山陽新聞社会事業団は、恒例の「歳末助け合い美術展」を山陽新聞社本社（岡山市北区柳町）で開きます。

　この美術展は、1948年から毎年開催している伝統あるチャリティー展で、今回が76回目となります。地元岡山、広島県をはじめ、国内外で活躍の美術、書道、工芸、文化、宗教界などの著名な方々から寄贈された作品約400点を展示します。

　作品は入札方式で販売。益金は「歳末愛の義援金」として社会福祉施設に贈るなど、広く社会福祉事業に役立てます。

　【会期】10月31日（火）～11月5日（日）午前10時～午後5時半（最終日は午後4時まで）

　【会場】岡山市北区柳町、山陽新聞社本社9階（岡山市北区柳町2-1-1）

　【入札について】会場受付で住所、名前を登録して入札していただきます。最高値の落札者には後日、引き渡しの要領を連絡します。落札後のキャンセルはできません。

　「歳末助け合い美術展」の作品販売について
　歳末助け合い美術展の作品は、インターネット等での販売はしていません。作品は多くの作家の皆さまから福祉向上のため善意でご寄付いただいています。同美術展会期中に入札方式で販売し、収益金は奨学金など福祉事業に活用しています。