社長あいさつ
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代表取締役社長 松田正己
「地域とともに」歩み続ける

 山陽新聞社は1879(明治12)年の創刊以来、「地域とともに」という基本理念を一貫して守り続け、地域の発展と福祉、文化の向上を目指して、言論報道活動を展開しています。

 発行エリアは岡山県、広島県東部などで、緑深い中国山地から多島美を誇る瀬戸内海へと至る、穏やかで四季の表情豊かな地域です。わたしたちは明治、大正、昭和、平成と137年にわたって、この地域にこだわり、地域の基幹メディアとしてニュースを発信し続けてきました。

 岡山県を中心に張りめぐらせた取材拠点からは質、量とも豊富なニュースが毎日集まり、多彩な紙面を展開しています。医療、福祉といった根源的なテーマにも果敢に取り組み、時代の先駆けとなる連載記事で、「日本新聞協会賞」を5度受賞しています。

 多メディア化の進展を受け、電子媒体の活用を強化しており、2014(平成26)年6月には電子版「山陽新聞デジタル」を創刊しました。新聞を核にテレビ、ケーブルテレビ、FMラジオなど山陽新聞グループが保有するさまざまな媒体とのメディアミックスも積極的に進めています。いつでも、どこでも、好きなメディアで地域ニュースを知ることができる―そういう環境づくりに努めています。

 インターネットや携帯電話が普及し、私たちの周りにはさまざまな情報があふれていますが、公平、公正な立場で正確な情報を提供するという新聞本来の役割はますます大きくなっています。多メディア時代においても新聞はジャーナリズムの中心にあり続けると確信しています。

 世の中の動きは速く、国内外の問題はより複雑になっていますが、これからも地域に軸足を置きながら、地域の皆さまとともに、地域の未来を考えるという地元紙の使命を果たしていきます。