RECRUIT

― 内定者の声 ―


・マスコミを第一志望で就活をしていたのでやりたいことができる企業に絞った。

・同じ作業を日々繰り返すような仕事ではなく、毎日様々な発見があるような仕事をしたいと思っていた。

・自分のやりたいことを明確にすること。


・子どもの頃から講読していていつか山陽新聞社の一員として働きたいと思っていたから。

・地元岡山に貢献したいと考えていたから。

・どうしても新聞記者になりたいと思い、各新聞社を網羅的に受験した。その中でも山陽新聞社は、地域の人々とのつながりを重要視するあったかい社風を魅力的に感じていた。


・どの質問項目にも自分の実体験を要素として盛り込むことを意識した。

・面接で深堀りされた時のことを念頭に置きつつ志願書を埋めていった。

・内容は、一つのことを細かく書くというよりも、大雑把にいろんな要素を各所に散りばめることを意識した。そうすることで、こちらが突っ込んでほしいところを面接で突っ込んでくれるので、準備していたものを落ち着いて話すことができた。


・新聞やニュースを毎日確認して世の中で今何が起きているか把握しておくことを心がけていた。

・参考書などは利用しなかった。

・説明会に行った際に、過去問を見せてもらえたので、その中で試験の傾向を掴み、それにあった勉強をした。

・漢字や時事ニュースはもちろんだが、山陽新聞社では地元の特産品などの問題があるので、岡山について知ることを大切にした。


<ウェブ面接>

・自分の思いを面接官に正しく伝えられるようにわかりやすい言葉を選んで話すことを心がけた。

・企業のことはもちろん、自分自身のことも何を聞かれても答えられるように準備して臨んだ。

・ウェブになると感情や態度が伝わりにくいという話を聞いたことがあったので、とにかく部屋を明るくして、画面を見やすくすることと、相槌や返事、表情をとことん大げさにするように努めた。

・ついついパソコンの画面を見てしまいがちだが、そうすると目線が下がっているように見えてしまうので、カメラを見ることを意識した。

<対面面接>

・一方的に質問に答えるのではなく、自分からも相槌などリアクションをとることを心がけた。

・緊張していても表情が硬くならないように意識して話した。

・緊張してしまって頭が真っ白になり、言葉が出てこない経験が何度かあったので、とにかく文章を丸覚えするのではなく、話したい要点を箇条書きで覚えておき、パニックになったとしても、しっかり自分の言葉でゆっくり話せるように努めた。

・同じく就活をしている友達に面接練習に付き合ってもらった。

・就活に通じている人が身近にいなくて、悩んだ部分もあったが、就活について詳しく知らないからこその目線で、常識的なところからアドバイスをくれたので、付き合ってくれた友達には感謝している。


・山陽新聞社ではないが、企業が行っていた論述対策講座に参加し、企業側が作文試験でどのようなポイントを見ているのか学んだ。

・時事問題を絡めたテーマの作文を課す企業もあったのでニュースをチェックしておく必要があると感じた。

・作文対策をしてくれる場所に通って授業を受けた。3つくらい自分の中でエピソードを持っておいて、試験の題が発表されたら、その題に合うように、始まり方と終わり方を変えたらいいと教わった。

・作文は時間との勝負だと思うので、とにかく書いて60分800字のペースを掴むことが大切だと思う。


・就活中は毎日大学図書館に通って新聞を複数紙読み比べた。

・選考に参加予定の新聞は全て目を通し、各紙の社説は概要を毎日メモしていた。

・受ける会社の土地に行って遊ぶことを大切にした。

・各地の新聞社を受けていたので、自分と縁もゆかりもない土地が多く、なぜこの土地なの?という質問をされたときに困ってしまうと感じていた。そのときに返せるように、その土地の人々の人柄や、町の雰囲気を実際に感じるため、遊びに行った。友達と行ってもいいとは思うが、より雰囲気を掴むためには、1人で行き、土地の人と話すことが必要だと思います!


<ウェブ面接>

・他社と比較してもかなりリラックスした雰囲気の面接だった。

・面接官の方の反応がしっかりあったので話しやすかった。

・正直、怖かった。ある面接官の方に、「やりたくない仕事って何だと思う?」という質問をされ、今まで受けたことのない質問だったので戸惑ってしまい、「必要のない仕事はやりたくない。誰かの必要となる記事が書きたい」と返したところ、「ありきたりだね」と言われたことがすごく印象に残っている。落ちたと思った。


<最終試験の対面面接>

・それまでの面接がリラックスした雰囲気だったこともあり、最終面接はかなり厳かな雰囲気に感じた。

・面接官の反応はあるが笑顔が見られることはほとんどなく、慎重に見定められていると感じた。

・正直、緊張していて全く覚えていない。

・ふかふかの椅子でした…。

・私だからこそどんな風にこの会社で役に立つのかを言えることが大切だと思った。


・面接官の印象を聞かれた時は戸惑った。まだ一言も発していない面接官の印象を聞かれて焦ってしまい、面接官の着ていた服の色を判断材料にして無理やり答えた。

・「今日の朝刊の一面で気になったニュースはなんですか?」という質問。今日のニュースで気になったことを聞かれると思い、地域面で準備していたが、まさかの一面と限定されてしまったところでパニックになった。どんなふうに限定されるかわからないので、一面、社会面、地域面と各面で回答を準備しておくといいと思う…。


・自分が企業に選ばれる側だという意識を持ちすぎると就活に疲れてしまうので、自分が主導権を握っていると思って就活を進めると多少楽になると思う。

・周囲と自分を比べすぎず自分のペースでやっていけばいい結果が得られるはず。頑張って!

・内定の無い期間は、本当にしんどいと思う。私もすごくすごくしんどかった。毎日毎日そのことを考えて落ち込む日が続いた。でも、こんな私でも内定をいただくことができたように、皆さんにも皆さんに合う会社とのご縁がいつかきっとあると思います!

・「こちらが会社を選ぶんだ!」というくらいの強い気持ちで、就活を乗り越えてほしい!!皆さんに素敵なご縁があることを祈っています。応援しています!