INTERVIEW

― 新人座談会 ―

2016年4月、山陽新聞社は新たに9人(うち女性4人)の仲間を迎えました。配属先は編集局7人(3)、販売局1人(1)、営業局1人です。
各局から4人に、入社してからの約半年間を座談会形式で振り返ってもらいました。山陽新聞社に入社してから見えてきたことは?! 皆さんと年齢が近い若手社員のナマの声です。ぜひ参考にしてください。

(肩書は2017年2月現在)

編集局報道部

山本 未来王

教育学部卒
編集局報道部

高松 方子

総合科学部卒
販売局企画管理部

濵野 真里

文化構想学部
営業局広告部

木下 陽介

経済学部卒

― 「職業のデパート」とも言われる新聞社。皆さんの仕事は。

高松

:警察署内の記者クラブで、主に事件事故の記事を書いています。それ以外にも、担当している施設などでのイベントを取材したり、全国的なニュースや「はやり物」が県内でどう捉えられているかを取材したりすることもあります。

山本

:私も普段は警察署内の記者クラブで、高松さんと同様の仕事内容です。昨年夏、ポケモンGOが配信されたときには、配信日に合わせ、実際にゲームをしながら街を歩き、気付いたことや思ったことを体験ルポとして記事にしたことが印象に残っています。

濵野

:販売局の事務担当部門にいます。イベント企画・運営、号外対応、リビングガイドの企画会議出席・ゲラチェック、販売促進委員会の運営、6カ月カレンダー案の提案、ラミネート作成、販売所への連絡事項伝達、物品管理・発送、申し込みデータ管理など多岐にわたります。

木下

:広告部にいます。まさに日々営業活動です。企業・団体様などから新聞広告をいただくのはもちろん、各種イベントなどの協賛集めなども重要な仕事です。

― 入社してから新しい発見はありましたか。

濵野

:「新聞が届くのはあたりまえ」を守ることの難しさです。販売所研修を通して、新聞が自宅のポストに届くまで、様々な方の力を借りていることを知り、自分の中で「紙」の重みが変わりました。スタッフの作業は早くて正確。今までいかに経験を積んできたのかが肌で感じられ、今でも印象深く残っており、現場の皆さんの日々の業務に敬意を払いながら接しています。

高松

:次の瞬間、自分が何をしているか分からない刺激的な職場だということです。日々違う場所でさまざまな人と出会える楽しさがある一方、いつ起こるかわからない事件や事故に対応できる心構えが必要な職場だと気付きました。

山本

:「チームプレー」で記事や紙面ができあがっていくことを実感しました。大きな事件が起きた際、現場に何人もの記者が集結して、警察や近隣住民の方々に取材をします。中には、指示を出したり、まとめたりする人もいて、それぞれ取材した内容が一つの記事となります。

木下

:山陽新聞社の知名度、信頼度の大きさを感じました。飛び込みの営業でも、「山陽新聞社」と名乗ると、話を聞いていただけます。これは私個人が偉い人間ではなく、山陽新聞社の社員だからこそ会ってくださると思っています。普通なら会えないような社会的地位のある方にも会えるときがあり、刺激になります。ほとんど年上の方々ばかりなので、仕事面だけでなく、人生の先輩としても勉強させていただくことが多々あります。

― 先輩や職場の雰囲気はどうでしょう。

山本

:話しやすい職場環境だと思います。取材の仕方や記事についての質問にも、いつも的確なアドバイスを返してくれます。信頼できる先輩方なので、個人的な相談、悩みも打ち明けられます。

高松

:先輩方は面倒見のいい方ばかりです。私の未熟な原稿をいつも丁寧に手直してくれ、アドバイスをもらっています。また、記者という職種なだけあって話し上手、聞き上手な先輩ばかりで、仕事以外のプライベートの話でもよく盛り上がります。

濵野

:長年一緒に働いている方が多くいるので、互いの性格まで理解したうえで、近すぎず遠すぎず、いい距離感があると思います。緊急性に駆られる仕事が多いので、冷静に判断しすぐに動けるよう、いい意味で緊張感があります。

木下

:自分の力不足で企画広告が取れなかったときに、先輩たちがアドバイスだけでなく、「かつて自分もそうだった」と、一緒に先方に同行してくれたりなど、本当にありがたいと思うことが何度もありました。落ち込んでいるときは、食事に誘っていただき、励ましてくれます。また、明日から頑張ろうという気持ちになります。

― これからの目標は。

木下

:自分で考え、動き、汗をかいた企画が紙面に掲載され、本当に多くの方々に喜んでいただけることがやりがいにつながっています。これからも、誠実に緊張感をもって仕事に臨み、目標は大きく「記憶に残るような仕事」をしたいと思っています。

高松

:今は、プレスリリースや与えられた仕事をこなすので手いっぱいになっている部分がありますが、もっと街を歩き、「おもしろい」と思った地域の話題や課題を記事にしていきたいです。

濵野

:将来、(販売所と接する)販売部に異動したら業務内容ががらりと変わります。より責任感を持ち、自分でできる仕事を地道に増やしていくこと。販売所との信頼関係をよりよく築き、販売網を守るために努力すること。商品理解を深め、新聞の魅力を広く伝えていくこと、を目標にしています。

山本

:「視点を増やす」です。まだ目先の取材に「いっぱいいっぱい」になっていますが、現場一つにしても、ほかに記事にできそうなことはないか、別の視点から記事を書いたらどうかなどと常に疑問や好奇心を持って取材に臨みたいと思っています。

― これから山陽新聞社を志す人に、メッセージをどうぞ!!

山本

:記者の仕事は、毎日、新しい人との出会いや発見の連続でたくさんのことが吸収できる魅力が詰まった仕事だと思います。ぜひ、チャレンジしてください!

高松

:仕事にやりがいや面白みを感じると、それがつらいときの支えになります。自分が働くイメージをしっかりもった上で仕事を選んでください!

濵野

:採用試験では、初めて会った面接官にほんの数十分で下される評価は、納得いかないことが多々あると思います。それを逆手にとると、自分の魅力を数十分で最大限に伝える方法を考えるべきだといえるでしょう。〝お祈りメール〟で自分はだめだと気を落とすのではなく、存分に自分をアピールできてないだけだと捉え、どういう言葉をどのような順番で話すべきか試行錯誤し、プレゼン力を磨いてください。そして、とにかく笑顔ではきはき喋ること。第一印象が悪いと、あとでどれだけ良いことを言っても伝わらないと思います。頑張ってください!

木下

:山陽新聞社でしかできない仕事がたくさんあります。ぜひ一緒に働きましょう。岡山から、さまざなな企画を提案、そして発信していきましょう!