INTERVIEW

- 現場を駆ける先輩たち -

経済部の仕事


地場企業の動きを取材

 経済部で地場企業の動きを取材しています。医療福祉、ベンチャー、自動車ディーラー、IT・情報通信などの業界を担当しており、新商品や新事業、設備投資といった話題を探して取材、記事にしています。

思い出


自分の未熟さを痛感

 政治部(当時)の市政記者クラブに配属されて間もないころ、巨大カボチャを育てている小学校に取材に行き、収穫の場に立ち会いました。みんなで力を合わせてカボチャを運び、重さを測ると、なんと110.5キロ。「すげー!」と歓声を上げる児童の笑顔、はしゃぐ姿を見て何とも言えない温かい気持ちになりました。駆け出し時代は緊張、失敗の連続でしたが、取材の中に楽しみを見つけた瞬間として今でも記憶に焼き付いています。

 2016年春の三菱自動車の燃費不正問題に関する一連の取材も印象深いものでした。

 岡山県経済への影響が大きい内容だけに、経済部を挙げて取材に当たりました。私も取材班に参加し、同社の軽自動車の生産拠点・水島製作所で従業員の声を聞いたり、周辺の飲食店やホテルに影響を聞いて回ったり・・・。入社して初めてと言ってよいほどの大きな案件だっただけに、自分の未熟さを痛感しました。それと同時に先輩方の頼りになる姿がとても印象的で、早く追いつきたいという思いを強くしました。

私の仕事って?


「良い記事だったよ」と言われたい

 とにかく、取材先に失礼のないことを第一に考えています。担当業務の性格上、取材相手は第一線で活躍するビジネスマンの方が多いのですが、忙しい時間の合間を縫って取材に応じてくださっていることは常に意識して動いています。

 読者の方や取材先から「良い記事だったよ」と言われるのが何よりうれしいですね。頑張ったかいがあったと思います。また、自分が「面白い」と思ったネタを記事にできたときの充実感は他では味わえない感覚だと思います。

 「写真」も大切です。入社して間もないころ、取材で写真を取り逃す失態を犯しました。頭が真っ白になり、焦ってすぐにキャップに連絡しました。結局、記事は写真なしで掲載になりました。写真は一瞬が勝負。その緊張感を忘れず取材に臨んでいます。

目標は大きく、特ダネを書くことです!

水野 雅文(みずの まさふみ)

編集局経済部

2014年9月入社。工学部卒。

大学卒業後、関西の大手電子部品メーカーに就職。システムエンジニアとして物流システム開発に従事。若いうちに人と関わる仕事をしたいと故郷・岡山にUターン。政治部(現報道部)を経て2016年3月から現職。