INTERVIEW

- 現場を駆ける先輩たち -

(写真はコロナ禍以前に撮影したものもあります)

広告部の仕事


頼れる存在に

 クライアントが届けたい情報を、新聞紙面やイベントなどを通じて世の中に発信します。顧客が抱える潜在的なニーズを掴むには、そのお客さまを知ることが第一。各企業のSNSをチェックするなど事前の情報収集に加え、実際にヒアリングを重ねると、隠れた課題が見えてきます。その解決につながる提案をするのが、わたしたちの腕の見せ所です。

 顧客の期待を上回る提案をするのは当たり前。ニュースの最先端にいる新聞社の広告部員として、最新のトピックスをお示しできる「頼れる存在」を目指しています。

思い出


やってよかった

 2022年9月から、サッカー、バレー、卓球、バスケットボールといった岡山のプロスポーツを担当しています。ホーム開幕や昇格、各チームのイベントに合わせて企画を生み出し、周囲の力を借りながら、各チームのオフィシャルスポンサーを中心に営業を展開します。

 秋はどの競技も試合が集中しているので、毎週のように特集紙面を組みます。「岡山のスポーツの『今』を記録している」という自負がある一方、企画、営業、原稿作成、入稿、確認…と締め切りに追われ、ただただ必死でした。

 手応えを感じたのは、初めて訪れた卓球Tリーグ男子・岡山リベッツの試合会場。自分が企画した別刷り紙面を掲げ、大勢の観客が応援している姿を目の当たりにし、「やってよかった」と実感しました。これからも、地域に愛されるチーム作りに貢献したいです。

私の仕事って?


喜んでもらうために

 「あなたと仕事ができてよかった」「困ったときは言ってね」…。うれしい言葉をいただくことがあります。直接契約に結びつくこと以外にも、企業独自のPRイベントや情報媒体の相談など、クライアントの力になれることはたくさんあります。青臭いと言われるかもしれませんが、「喜んでいただきたい」というスタンスで動くと、周り回って自分が助けられると感じます。

岩崎 真矢(いわさき しんや)

営業局広告本部広告部

2021年4月入社。社会学部卒。

入社以来、現職。釣りやキャンプ、読書など多趣味。ドライブもその一つで、映画のロケ地にもなった夜の遥照山がお薦め。ほかに自分を見つめなおすために定期的に筋トレを行っているが、現在は休止期間中。いつかバキバキの身体を手に入れたいと意気込んでいる。