INTERVIEW

- 現場を駆ける先輩たち -

販売部の仕事


初の女性販売担当員

 山陽新聞社初の女性販売担当員として、岡山県北の真庭地区13販売所と奥津地区7販売所の担当員をしています。それぞれの部会や販売所の所長と会い、増紙目標を設定、日常業務の円滑な運営を指導、マネジメントをする役目です。

 また、1人でも多くの人に新聞を読んでいただくため、営業活動も大事な仕事の一つです。地域情報では他紙に負けない自信があるし、営業局広告部時代から知らない人に会える飛び込み営業が大好きだったので、いろんな話題を持ちかけて話をするのはとても楽しいです。

思い出


仕事場は地域

 昨年春、担当エリアの販売所長さんから、高齢、健康上の理由からやむを得ず廃業したい、との申し出がありました。エリアの新聞配達網を絶やすわけにはいきません。残り1か月もない状況で、新しい販売所長候補を探しに、1軒1軒、エリアを戸別訪問して歩き、やっと後継の方を見つけました。仕事場は地域であることを実感しました。

 立ち上げ初日は、日付が変わる前に自宅を出て販売所へ。岡山市内で刷り上がった新聞が県北の販売所に届き、エリア内の全読者宅に配り終えるまでを現地で見守りました。忘れられない思い出です。

私の仕事って?


地域の読者の方々と直接ふれあう

 

 新聞販売所はアンカーマンであるため、それぞれの地域の読者の方々と直接ふれあうことができます。そのため、紙面に対する要望など生の声を聞くことができ、またその要望に少しでも役立てることができた時にこの仕事のやりがいを感じます。

 販売所は休刊日以外の休みはなく、それぞれの地域に根差した販売所であるため、お店ごとにアプローチ方法も変えなければなりません。経験を重ねて、現場の所長さんや従業員さんに的確なアドバイスができる担当員になりたいと思っています。将来的には読者の意見を反映させた、若者向けの新たな企画を提案できたらと考えています。

 就職活動は、私の就活時の軸でもあった「多くの人と関われる」貴重な機会です。就活だけでなく、その後の社会人経験にも活かせるように、いろいろな企業や採用担当の方々の経験談を聞いてください。決してマイナスにはならないと思います。

釜井 裕子(かまい ひろこ)

販売局販売部

2011年4月入社。政策学部卒。

広告部を経て2014年3月から現職。「多くの人と関れる仕事」で「記憶」や「記録」に残る仕事ができるのは山陽新聞社と思い志望。「旅ラン」が現在のリフレッシュ法。昨年の「おかやまマラソン」にも山陽新聞チームの一員として出場、完走。