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職人技が随所に詰まる製品
 —作業用帽子(ワーキングキャップ)のトップメーカーです。業況はいかがですか。
 おかげさまで昨年からフル生産の状況が続き、特に11、12月は過去最高の出荷量でした。出荷量は求人倍率の上昇にピタリと合い、全国的に工場など現場が忙しくなっているのが仕事を通して分かります。国内工場はフル稼働、当初縮小を検討していた中国工場を急きょ1ライン増設して対応しているほどです。今年は昨年実績の200万個から5%増となる210万個の出荷を見込んでいます。全国各地にある約1700店の販売代理店に、国内で約5割という当社の高いシェアを支えていただいています。今年の夏までには代理店が当社の全製品と在庫状況をインターネットで閲覧できるシステムが整います。
 —作業用帽子もファッション性のあるものが出てきましたね。
 以前は安全、衛生管理の機能が中心でしたが、近年はファッションの一部としてデザインへの要求が強まっています。デザイン性の高い製品ほど縫製は難しくなりますが、作業用帽子に生産を特化して技術を磨いてきた当社の強みが生かせます。裁断から縫製、色やロゴのプリント、仕上げ・検品に至るまですべての工程に長年培ってきた職人技が詰まっています。
 —小ロット、短納期の注文にも快く応じておられます。
 作業用帽子は使われるお客様によって形、デザイン、色などがすべて違います。新たに採用した社員用に10個、20個という注文はしばしばあります。初めてのご注文では試作品も必要になりますが、いくら少ないご注文であっても試作品を作るのをいといません。そして急ぎのご注文にも納期厳守でお応えしています。
 —第三セクター・倉敷まちづくり会社社長、倉敷市文化振興財団理事長などとして地域のために尽力されています。
 市営駐車場の委託管理など行っているまちづくり会社は軌道に乗りました。全国でも数少ない成功例です。2016年度は3千万円を市に寄付できそうです。これを基に市内の小規模古民家の再生事業がさらに進みます。文化振興財団が柱となり開催している倉敷音楽祭は今年、従来のクラシック中心から趣を変え、多くのお客様に楽しんでいただきました。これからも「倉敷の発信」に頑張ってまいります。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2017年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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