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「やすらぎ」のある企業に
 —外食産業の担い手として、「やすらぎをつくり、ひろげる」という理念を、強く打ち出されていますね。
 人間が共通して求めているものは何かと考えたとき、それは生活の中の「やすらぎ」ではないでしょうか。「やすらぎ」を基準に判断することで、会社が存続すると考えています。お客様に「やすらぎ」を感じていただける企業にならなければいけません。
 —ケイコーポレーションの各店は、接客の良さに定評がありますね。どのような指導をされているのでしょう。
 当初、素晴らしいスタッフに恵まれたことが大きいですよ。いい「人財」が集まってくれたことで、今のわが社があります。常識に富んだパートの方たちが、入社してくる若い人たちを教育してくださいました。すべては人財です。外食産業は、地域から愛されなければ将来が見えてきません。地域からほめてもらえる店になりたいのです。
 —研修にも力を入れているのでしょうね。
 今後、社内で論語の勉強会を開きたいと思っています。社内の人間関係は、一緒に働くのですから本当に重要です。職場にも「やすらぎ」があるようにしたいと思っています。外食産業は、観光産業と似ています。思い出となる食事を提供することが大切です。私たちは「思い出の店」といわれるようになりたい。
 —17の専門店を運営されています。今後の戦略は。
 岡山駅南のイオンモール岡山に出店した牛たん専門店「たん屋びぜん」は、思っていた以上の売り上げが出ています。接客に慣れたベテランスタッフを配置したのが良かったと感じています。外食産業は人口減少や高齢化の影響もあり、マーケットが縮小傾向ですが、今後は各店のリニューアルも検討し、勝ち残っていきたいと思っています。
 —物販事業の伸びは、いかがでしょう。将来性が期待できる商品があるでしょうか。
 駅やデパートに納入し、手応えを感じています。有望なのは、瀬戸内の味覚を打ち出した商品ですね。特にカキのだし、塩を使った製品は好評です。他県から見ると、岡山は白桃やマスカット、きびだんごのイメージが強いようですが、もっと岡山カキの良さをアピールしたいと思っています。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2016年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は取材時のものです。

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