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2018トップインタビュー




社員の「考動」で進化と変革を
 —昨年7月、社長に就任されました。
 責任の重さに改めて身の引き締まる思いです。就任と同時に第2次中期5カ年計画「Challenge2022」をスタート。当計画の事業戦略を着実に実行し、目標の達成を第一に考えています。あらゆることが猛スピードで変化する時代にあって「現状維持は衰退と同じ」と捉え、社員一人一人が「考動」(考え、動く)することを基本方針に据えました。また、従来のビジネスモデルや常識にこだわることなく、創造(Creation)し、挑戦(Challenge)し、原価を意識(Cost Price)しながら進化し続け、次のステージに向けて変革(Change)を図ります。
 —愛知県春日井市に中部事業所を開設されました。
 1月に、本社、九州、東北に続く国内4カ所目(中国・上海を含めると5カ所目)の製造拠点を開設。世界最先端の技術を結集した独「TRUMPF」社のYAGレーザー加工機のほか、当社が国内で初導入した最新鋭の機械も多く取りそろえ、充実した機械設備となりました。この4拠点で日本全国を網羅し、事業所としては自動車関連など産業の集積が進む中部地区での加工需要を取り込んでいく狙いです。
 —「どこよりも速く・どこよりも安く・どこよりも高品質」を実現できる理由は。
 当社は自社開発したシステムにより、複数拠点(海外を含む)の「見積もり・受注」「生産管理」「工程管理」「経理」の一元管理が瞬時に行えるようになっています。また、CADデータの作成と同時に「見積もり(単価)」と「生産管理」が自動算出。月間約2万8000アイテムの受注製品の製造を可能にしています。主力のレーザー加工では、自社開発の材料自動供給装置による24時間自動化運転で多ロットでも短納期を実現し、あらゆる顧客ニーズに対応しています。
 —今後の見通しや目標を。
 想像を超える速度で変貌する環境に対応するため、当社としてもいち早くIoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)に取り組んでいます。早急にビジネスに取り入れるためにも、組織や制度、ビジネス手法、そしてわれわれ自身の意識の進化を図りたい。今後は「取引先との共生と連携によるビジネスの構築」をテーマに、これまでにない新しい価値観や事業を創造するための挑戦をしてまいります。




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企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2018年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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