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2018トップインタビュー




「当社には社長室ありません」
 —「働き方改革」でオフィス環境の改善に取り組まれています。
 働き方改革とは単に労働時間を短縮すればよいというものではなく、仕事の質を高めることで、その生産性を上げることが重要です。生産性向上には、日々の仕事に潜む無駄な手間や時間、コストを省いた上で、新たな行動、付加価値、勝ちパターンを生む創造性の分野を高めねばなりません。処理は「過去」を示し、創造は「未来」を表します。企業の使命は、未来に向け新たな付加価値をつくること。そのためには処理業務を合理化しつつ、「創造性をかきたてるオフィス環境」を創ることが必要です。当社は、オフィス家具、文具、ITを駆使し、働き方改革につながるオフィス改善へのさまざまな工夫や改善にチャレンジしています。
 —本社を「ライブオフィス」として公開されています。
 当社は3年前の本社移転時に、効率や生産性が上がる新しいオフィスづくりに取り組みました。この仕組みを多くの方にご覧いただくため「ライブオフィス」としてお客様に公開しています。効率性を重視した執務ゾーンでは、個人占有席がない「フリーアドレス方式」を採用。スペース削減と社員との壁をなくすため、当社には社長室もありません。また、「シェア」をキーワードに営業車の削減、文房具やツールの共有を徹底し、目に見えぬ手間や費用をなくすべくペーパレス化も推進しています。
 一方でフロアの40%を創造性を生み出すためのクリエイティブゾーンとし、社員が提案作成やプレゼン訓練に利用しているほか、社外の方にセミナーや異業種交流会の場として提供、新たに創造的な活動、付加価値を生む行動を促す場づくりにチャレンジしています。
 —教育現場の働き方改革にも参画されているそうですね。
 そんな私たちの試みを、見学に来られたお客様がご覧になり、自ら職場改善に取り組まれる事例が増えてきています。昨年より岡山県教育庁が推進されている「働き方改革」の取り組みの中で、県内のモデル校や教育委員会、校長会の皆様が何度も視察に来られ、職員室のレイアウト変更を実施される際の参考にしていただきました。今後も多くの企業、団体に当社のオフィスをご覧いただき、職場改善に一石を投じることで、地域社会に貢献をしていきたいと考えております。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2018年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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