プレミアム倶楽部"

2018トップインタビュー




岡山一番街ブランド力再構築
 —「岡山一番街」のブランド力の再構築を進めています。
 ファッションという核はそのままに、ライフスタイルでも多方面から協力できる存在として、大人の女性に支持されることを目指します。好調なコスメティックや雑貨に加え、飲食も充実させることで、居心地良く、楽しく過ごせる空間を実現。多様化する個人の好みに合わせて、これからの女性が何を求めるのかを考え、例えばヨガやランニングの専門店を誘致するなど、ニーズに対応していきます。
 —プロデューサー型のSC(ショッピングセンター)運営で、サービス向上にも力を入れておられます。
 当社は数年前から、各テナントの人材採用や接客研修を一体となって支援しています。インターネット販売が普及する中、リアルな店舗が提供できる価値の一つは、買い物で迷われているお客様の背中を押して差し上げるといった、スタッフとのつながりです。有能な人材の募集方法を検討し、当社が費用負担して各テナントのスタッフを一括で募ったり、接客ロールプレーイング研修を合同で実施。事務処理の軽減やモチベーション向上、テナント同士のノウハウ共有も推進して、全体のレベルアップに努めています。
 —昨年から導入したJ—WESTカードでの割引サービスの手応えは。
 従来のファーストカードでも好評だった岡山一番街など3施設で買い物や飲食が常に5%引きになるサービスに加え、J—WESTカードのポイントも通常の2倍たまるなど利便性が向上。切り替え前と比べても売り上げは堅調です。90万人にも上る同カードの顧客の取り込みも期待され、利用拡大に向けて引き続き魅力をPRしていきます。
 —インバウンドなどで地域連携によるエリアの活性化にも積極的です。
 JR西日本は訪日客の周遊を促しており、世界的に知名度の高い香川県直島や四国、山陰への中継地点である岡山駅は、外国人観光客の増加が今後も見込まれます。また同駅周辺は近年、商業施設が充実した上にマンションも増え、より多彩な人が集うエリアになりました。魅力的な都市型商圏に発展させるには地域連携が重要と考え、各施設といろいろな案を試しているところです。多くの方を迎え入れる駅直結型施設として、利用者が使いやすく、したいことを実現してもらえる環境を整え、満足度を高めていきます。




クリックで企業、教育機関のウェブサイトを開きます
企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2018年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

>>山陽新聞プレミアム倶楽部トップへ