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2018トップインタビュー




創業70年、一層の顧客満足を
 —4月に創業70年を迎えました。
 戦前、先々代・黒瀬左膳の興したタクシー事業が始まりとなっています。当時“知恵左膳”と呼ばれ、タクシーだけでなくバス事業などあらゆる事業を展開し、岡山のモータリゼーションの基礎をつくったとされています。その後タクシー事業は売却し、自動車販売業を新たに始めました。1948(昭和23)年のことで、当初ヤナセの岡山支店開設に携わったのが山陽ヤナセのスタートだったのです。その後特約販売店として販売権を得ましたが、「ヤナセ」ブランドを冠することができたのは国内3社だけ。他の代理店とは一線を画していたわけです。
 しかし、当時はまだ消費者の志向が輸入車には向いておらず、同時展開していた日産プリンスの代理店業が屋台骨を支える状態が続きました。その後もバブル経済崩壊やリーマン・ショックによる大不況と、次々と激しく変化を続けた社会情勢の中、紆余曲折を乗り越えてまいりました。そして今日まで流行や景気の波にのまれず、変わらずに存在し続けてきたのがメルセデスブランドだったというわけです。
 —年々、メルセデスファンが増加しているとうかがっています。
 当社の歴史において、販売台数のピークは日産車と併売していた時期の年間1000台。現在はメルセデスだけで年間800台と、徐々にピーク時に近づきつつあります。150に上る豊富な車種もさることながら、残価設定後に一定額のリース支払いによる「クローズエンドリース」のような新しい購買方法もお客様に受け入れられはじめました。例えば、これまで5年で乗り換えておられた方が3年、1年と短期間で乗り換えるなど“メルセデスブランドの中で遊ぶ”ことが実現しやすくなり、今後はますますファン層拡大が見込まれます。
 —今後の展望はいかがでしょうか。
 かねて計画していた岡山西店の整備はまだ確とした方向性を決めかねています。EC(ネット通販)全盛の昨今、今後クルマの購買スタイルも変化するでしょうから、必ずしも広大なショールームばかりが最適解とは言い切れません。本社近隣で展開中の「サーティファイドカーセンター」のように、メルセデスの認定中古車を集約させることも考えていますが、メルセデスオーナーのお客様にふさわしい、居心地の良い拠点づくりを目指したいと考えています。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2018年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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