main_title.png


品質を明示し信頼に応える
 —施工の精度・品質向上を重視されています。
 予算オーバーした設計や責任の所在の不明確さが問題となった新国立競技場、設計と施工の食い違った傾きマンションなど、建設業界の根幹を問う問題が昨年発生し、業界への信頼が揺らいでいます。しかし、きちんと対応する姿勢とその根拠を示すことで、存在感を発揮することができると信じています。当社は、計画・予算・施工の流れの中でチェックポイントを明確にする▽確認書類に基づいて確実なチェックを行う▽チェック実施の証拠を電子データ化して保存する—の3点に関して、今まで以上の精度を確保する仕組みを確立し、お客様の期待と信頼に応えていきたいと考えています。
 —昨年10月には設計部門のブランド「アジュール100」を立ち上げました。
 当社は施工会社であると同時に、一級建築士事務所であるメリットを生かしたご提案を強みとしています。さらに土地探し、法律関連のアドバイスや補助金制度の手続きなど、設備投資の全般的な計画作成と遂行に加え、施工後のメンテナンスをワンストップで対応しています。一連の工程について、当社ならではの品質基準を定め、ブランド化しました。100項目に細分化した各状況ごとに、重点項目を明らかにし提示しています。専門用語を控え、お客様が理解しやすい文面にしている点も好評です。
 —次期中期計画の目標は。
 2015年度までの中期計画(3カ年)のテーマは「先読み」でした。今ではすべての社員の行動・発言が「先読み」を前提とするようになり、頼もしく感じています。その上で、新年度スタートさせる中期計画は「アイデア出し」を軸にしたい。業界標準にとどまらず、当社独自の取り組みを増やしていくことで、他が追随できない強固な基盤を築いていきたいと思います。そのために、経営幹部から現場の社員まで、全社員がそれぞれの持ち場で会社の成長へとつながるような「アイデア出し」を実践できる環境や風土をつくっていきます。また、協力業者の教育システムも確立し、「荒木組ならでは」の品質を実現していきたいと考えています。トップダウンでなく、あらゆる場面で議論が活発に交わされ、湧き上がってくるようなアイデアを具現化することで社を成長させ、地域に貢献していきたいと願います。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2016年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は取材時のものです。

>>山陽新聞プレミアム倶楽部トップへ