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培った技術で地域に貢献
 —核となる総合建設コンサルタントのウエスコなど傘下7社体制の持ち株会社で、3年目に入りますね。
 ウエスコのほか建設コンサルタント3社、スポーツ施設運営のエヌ・シー・ピー、不動産のウエスコ住販、複写製本のNCPサプライです。分野は社会インフラ、健康、生活環境、情報と多分野にわたります。各社のトップは役割を自覚し、培った技術力やノウハウを生かして地域社会へ貢献、同時にさらなる企業価値の向上に努めています。持ち株会社化の狙いは実りつつあると思っています。
 —基幹である建設コンサルタント業界の現況はいかがですか。
 道路や橋、トンネルなどインフラ整備に携わってきましたが、国や自治体の財政難から重点はストックの維持管理などに移っています。つまり新たにものを造ることから現在あるものを点検、補修してできるだけ長持ちさせるやり方です。安全・安心な国土づくりも防災から減災への考え方に基づいて、一つの大規模な工事より小規模な各種の工事をいくつも積み重ねていく方向に切り替わっています。事業環境は変わってきていますが、こうした中でも計画、測量・調査、分析などわれわれが得意とする業務がなくなることはありません。むしろ事業マネジメント業務の受託など新たな分野の役割が増えてきており、「未来を築く」ため果敢に取り組んでいきます。
 —スポーツ施設の運営は四半世紀を超えますね。
 岡山市と広島市の拠点は「エイブル」として皆様に広く知られています。大型プールやトレーニング場、サウナなどが充実し、リラックス、健康づくりの場としてお使いいただいています。とりわけ近年は高齢の人たちに人気で、第一線を退かれた方々の友達づくり、会話の場としてご利用が増えています。
 —神戸市立須磨海浜水族園の指定管理者も8年目に入っています。
 動植物調査や生態系保全計画などの経験やノウハウを生かした業務です。教育の場として展示内容の充実に力を入れ、入場者は順調に増えています。この経験を新たな展開につなげていきたいと思っています。
 —今年の目標をお聞かせください。
 経営理念である「地域社会への貢献、そして未来へ」を胸に前に進むだけです。人材教育にも一層力を入れます。企業は人で決まるのですから。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2016年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は取材時のものです。

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