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卓越の技術、グローバル展開
 —技術力ときめ細やかな顧客対応に定評があります。
 当社の主力商品はスマートフォンなどの液晶用絶縁フィルムの加工品。液晶に生じる電気がスマホ内部の電子基板に通電して基板が破損するのを防ぎます。最先端の技術を支えるパーツメーカーとして、世界一を目指す高い技術力が欠かせないのは当然のこと。社名(英語のオリジナリティー、テクノロジー、イノベーション、スピリットの頭文字)が示すように独自の技術、絶えざる技術革新、挑戦の精神がモットーです。
 —生産面での特長は。
 同業他社は加工機械、金型、材料を他社から買い入れるところが多いのですが、当社はモノづくりの要となる加工設備と金型を自社で製造、一部の材料も自社で造ります。これにより多様化するニーズに細やかでスピード感のある対応が可能となり、他社との差別化も図れています。また、当社は徹底した機械化を進め、社員1人当たりの製造能力は他社の追随を許しません。
 —生産拠点はグローバルな展開ですね。
 現在、国内に5、中国(香港含む)に5、韓国に2、タイ、マレーシアに各1の工場があります。海外工場はいずれもこの20年の間に顧客企業からの依頼で開設しました。タイを除く8カ所はスマホ用、タイはスマホ用技術を生かして開発した自動車の計器周り用フィルムです。今後は自動車用を増やしていきたいと思っています。また需要の見込まれる新分野・ウエアラブル端末用への進出も考えています。
 —新たに農業へ参入されたとお伺いしています。
 真庭市内で水田1・2ヘクタールを借り、社員1人が米を栽培しています。社員の中には将来、農業をやりたい希望を持った者もいます。こうした希望をかなえ、併せて高齢化や後継者難から広がっている休耕田をよみがえらすために有効と考えました。販路の確保、拡大を図りながら年20アールずつ広げ、将来は「事業部」として取り組みたいと思っています。
 —地域貢献に熱心です。
 毎年8月、湯原温泉街で行われる「はんざき祭り」には社員100人前後が踊り連で繰り出します。私個人も地元のレストランや旅館の再生、若手酪農家の支援など、地域ににぎわいと活力を呼び戻すために、できることを続けていきたいと思っています。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2016年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は取材時のものです。

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