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独自設備と技術開発で世界へ
 —エレクトロニクス機器のパーツメーカーとして「世界一の技術」を掲げて事業を進めておられます。
 当社の製品はフィルムや両面テープ、クッション材など機能材料を独自の技術により多層構成で精密プレス加工したもので、スマホやデジタル家電、カー用品などに使われます。そうした機器には最先端の技術が盛り込まれており、それを支える側にも当然高い技術力が求められます。日進月歩で進む技術革新に合わせ、というよりもその一歩先を歩めるよう、常に「世界一」を目指して設備の改良、技術開発を続けています。
 —生産設備に特長があるとお聞きしています。
 ほとんどの加工設備と金型を自社で造っていますから、お客様の多様なニーズに細やかに、そして速やかに対応でき、高品質とスピーディーな製品供給を実現しています。午前中に図面データをいただければ、その日のうちに試作品を出荷することも可能です。お客様は商品をより早く市場投入できます。メーカーにとって最終工程の製品検査が生産力のカギを握りますが、当社は画像検査装置も性能を高めた自社製で、生産力のアップにつながっています。
 —アジア各国に生産拠点がありますね。
 国内に7工場を配置しているほか海外では中国に3、韓国に1、タイとマレーシアに各1工場あります。タイはカーオーディオ、他はスマホ向けが中心です。いずれも本社で造った設備で製造ラインを整え、高品質な「made by Otis」が好評です。
 —新たな事業展開をお考えですか。
 創業30年を過ぎ、脱皮を考える時期にあります。当社の持つ素材、技術はスマホ部品にとどまらず、住宅や自動車、医療など他の生活関連分野での活用に大きな可能性を秘めています。そうした分野での新商品開発を目指して昨年、岡山大学のインキュベーションセンターに入居し、社員が教授陣と一緒に研究を始めています。
 —地域貢献に熱心です。
 真庭地域で生まれ、大きくなった企業としてできる限りのお返しをしたい。休耕田復活の一助にと始めたコメ作りは今年、2倍の3・5ヘクタールに拡大。ゆくゆくは農業法人を立ち上げて、真庭ブランドを広げたい。また「はんざきまつり」など地元の祭りや消防団への社員参加も続けていきます。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2017年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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