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改革積み重ね「古豪復活」へ
 —総支配人就任2年目ですね。
 当ホテルは4月で開業43年。皆様のご支援を得て幾多の試練を乗り越え、今日があることに感謝しています。本年度のキーワードは「古豪復活」です。この1年で経営内容は着実に改善しており、今年を本当の意味での復活の年としたい。当ホテルは岡山屈指の設備を有し、スケールの大きな受注をいただく一方で、身近なお客様を大切にしなければなりません。例えば記念日の食事に訪れたお客様が心からくつろぎ、何度も来たいと思えるような空間と時間、付加価値をご提供するというホテルビジネスの原点に立ち返って事業展開していきます。
 —レストラン「ザ・ガーデンテラス」やロビーコンサートが好評ですね。
 レストランはランチのご利用を中心に固定客が増えています。土日祝は、ジャズ、オカリナ、ピアノなど、ロビーでの生演奏で特別感のあるひと時を提供しています。また人生の折々にホテルの役割がありますので、記念日プランの提案に注力。結婚記念日、誕生日、入学祝いなどでレストランをご利用のお客様に、当ホテルからバラをプレゼントし、スタッフの拍手でお祝いしています。さらに婚活パーティーや法要など、プロポーザル型の取り組みを拡大させていきます。
 —インバウンドも好調ですね。
 昨年は台湾や香港、上海からを中心に、インバウンド実績が対前年比80%増と大幅に伸びました。しかし、関西や名古屋へ向かう通過点として岡山に宿泊するケースが多く、いかに岡山の魅力に接し、岡山に滞在していただくかが課題。後楽園や倉敷をはじめとする観光資源はもちろん、「温泉」「和食」といった日本の文化を体験できる企画を発信し、欧米からの宿泊客にもアピールしていきたいと思います。
 —これから目指すべき姿は。
 CS(顧客満足)とES(従業員満足)の両方の向上です。旧来の枠組みにとらわれず、お客様の目線を大切にした新しい試みを届ける努力を続けていきます。そのために、数年ぶりの新卒採用を行うなど人材の確保と育成を推進します。また、昨年耐震診断を実施した結果、向こう30年は十分使用できることが分かり、安全・安心というホテルの根幹を確保できました。今後は補強設計と改修施工を計画的に実施します。お客様に愛され信頼されるホテルであり続けるために、さらなる改革を積み重ねて前進してまいります。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2016年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は取材時のものです。

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