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2018トップインタビュー




キャリア教育重視の人づくり
 —夢や学びを応援する人づくり・学校づくりに力を入れておられます。
 キャリア教育の先駆けとして取り組んだ岡山南高校服飾デザイン科との産学連携実学体験プロジェクトも4年目。これまでに中学校の体操服や女子制服、昨年度は自分たちの女子夏制服のデザインを企画してもらうなど定着してきました。経験でしか蓄積することができない非認知能力の向上は重要です。近年は学校現場の課題に対する相談も増え、一昨年に設立した一般社団法人「カンコー教育ソリューション研究協議会」で解決策を提案。従来のモノづくりに加え学校教育を支援するサービスの幅を広げ、次世代を担う人材育成を目指しています。
 —ストライプインターナショナルと提携した新ブランドが好調です。
 学校制服は、校風や特色を象徴する学校ブランディングの一部と言えます。若者に人気の「アースミュージック&エコロジー」のおしゃれ感と、当社が培ってきた品質や機能性といった制服の価値を融合した新ブランド「カンコー アースミュージック&エコロジー」は今春から東京都内の学校で着用が始まり、ほかの採用計画も進行中です。通学関連アイテムブランド「アースミュージック&エコロジー カンコーレーベル」では、ビジュアルキャラクターに起用している「欅坂(けやきざか)46」のイベントを開くなど、魅力発信とともにさらなる浸透を図ります。
 —昨年10月、南九州カッティングセンターが操業を始めました。
 生産拡大に対応するため移転拡張の形で整備した高城工場(宮崎県都城市)の敷地内に新設。当社初の裁断・準備に特化した工場で、南九州一円の裁断機能を集約することで業務の合理化を図り、裁断機移設でできたスペースは設備配置を見直すなどして生産性を上げます。順調に稼働しており今後、効率は随分よくなると思います。
 —創業165周年を迎えました。今年の事業計画や抱負を。
 キャリア教育や非認知能力向上への取り組み、営業面ではおもてなし力やサービス力を高めたいところです。物流面は商品のご注文からお届けまでに店舗や営業所、工場などを介するため時間を要していましたが、お客様とモノづくりの現場を直接つなぎ、スピーディーに対応できる体制が整いつつあります。目標として掲げる「最先端・最速」を実現し、「変化の年」になると期待しています。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2018年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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