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凡事徹底し「快適創造企業」へ
 —アミューズメントを主軸に多彩な事業を展開しておられます。
 アミューズメント事業は、厳しい情勢の中でもチャンスがあれば意欲的に出店したいと思っています。昨年から始めた養鰻(ようまん)事業では3万匹を養殖し、今夏に1万匹初出荷できる見込みです。非常に水質の良い環境で安全に育てており、臭みもなく天然に近い状態なのが特長。今年はシラスウナギ5・2キロ(約2万5千匹)を池入れし、安定的に供給できる体制を整えたいと考えています。農業事業はイチゴ栽培が非常に好調です。現在はビニールハウス1棟ですが、今年中には規模を3倍に広げる予定。業種にこだわることなく、時代とともに変化する人々のライフスタイルに対応しながら「快適創造企業」を目指します。
 —不動産事業では昨年、JR岡山駅前にある商業ビル「ドレミの街」の土地、建物の大半を購入されました。
 来年から耐震補強工事に取りかかり、全面リニューアルする予定です。岡山駅は全国で18番目の政令指定都市となった岡山市の玄関口かつ交通の結節点であり、岡山が将来にわたって大きく飛躍するためには駅前の魅力をグレードアップしなければなりません。効率的で持続可能な「コンパクトシティー」の実現も重要。公益財団法人マルセンスポーツ・文化振興財団を通じて地域のスポーツや文化を応援していますが、こうした地域貢献と併せ、成通グループとして地域や社会のために何ができるかを常に考え、お役に立つことで会社の存在意義も大きくなるのではないかと思います。
 —独自の教育方法や研修制度を設けるなど、人材育成にも力を入れておられますね。
 人材育成は企業発展の重要な柱です。管理職になりたての社員を対象にした宿泊研修会では働く意義や使命感を再確認するとともに、若手社員とのコミュニケーションで何を話すかではなく、何がどのように伝わるかが重要だと教えています。3年前から取り組んでいる「気づき運動」では業務中にお客様に喜ばれたことなどを報告し合うようになり、想像以上に社員の意識が向上。積極的になれているように思います。おもてなしの心を成長させるにはお客様からのありがとうの一言が最高のエッセンス。経済の先行きが不透明な時代だからこそ、基本に立ち返ってサービスのあり方を見直し、丁寧に凡事徹底を図ることが大切です。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2016年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は取材時のものです。

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