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心一つに患者さん本位の医療
 —病院の特徴を教えてください。
 「救急から在宅まで何時(いつ)いかなる時でも対応します」を理念に1988年に脳神経疾患専門病院として開院しました。今では、脳神経外科・神経内科の脳神経疾患だけでなく、充実したリハビリ体制を有するスポーツ外来や、生活習慣病、また認知症疾患医療センターとして認知症患者さんとその家族が安心して生活できるための支援など、どの分野においても予防から治療まで専門医と専門職がチームで対応しています。特に救急医療は力を入れている分野で、昨年度は月平均約200件の救急車を受け入れており、これは倉敷市内3番目の件数となっています。また近年、総社市、岡山市民病院、国際医療ボランティアAMDAと連携協定を結んできました。連携を通じて地域の救急医療など、当院が貢献できる場が広がっていることを感じています。
 —新しい取り組みをされるのですね。
 4月に、岡山大学脳神経外科より上利崇医師をセンター長に招へいし、「倉敷ニューロモデュレーションセンター」を開設します。これはパーキンソン病や難治性疼痛(とうつう)に対する治療法であり、異常をきたした中枢および末梢(まっしょう)の神経に微弱な電気刺激を与えることで、その機能を調整制御し、疾患や障害の改善を図る治療です。実施可能な施設は中四国でも数カ所と限られていますので、脳神経疾患に関する地域のニーズに対応できるものと考えております。
 —新年度が始まりました。
 今年は9月に倉敷で「医療と福祉の融合に向けて」をテーマに「第15回日本臨床医療福祉学会」が開催されます。私自身副会長として会の運営に携わらせていただくとともに、全職員が医療・福祉の水準を高める場として取り組んでまいります。また、当院の患者本位の礎となる「のぞみの会」は今年52回を迎え、11月5日(日)に開催を予定しております。毎年千人以上の方にご参加いただいており、今年も多くの方々が当院を身近に感じ、医療・福祉に関する学びの場にしたいと思っております。本年度は「one〜心ひとつに、新たな挑戦を〜」をわれわれのスローガンに掲げました。当院は来年創立30周年を迎えます。開院当初より培ってきた実績、そして地域の方々の信頼を基盤に職員一同心ひとつに新たな挑戦を続けてまいる所存であります。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2017年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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