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技術と精度で全社のモデルに
 —岡山工場の沿革をお伺いします。
 1997年に「シンクローラー」という大和ハウス工業の子会社を同時に設立し操業を開始。従業員は大和ハウス工業および子会社を含め約50人という小規模な工場でした。その後、4年前に四国にあった生産拠点(四国工場)を岡山に移転し、協力会社すべてを統合して子会社「シンクローラー」から「大和コアファクトリー」として、新工場を増設するとともに新たなスタートを切りました。大和コアファクトリーの代表取締役は岡山工場長である私が兼務しています。つまり、岡山工場では、生産部門を大和コアファクトリーが一手に引き受け、物流部門は同じく大和ハウスグループの「大和物流」が担っています。
 —岡山工場は「マザー工場」と位置づけられていますが、その役割は。
 現在当工場では主力商品である「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」の外壁パネルを中心に鉄製品・木製品など構造体のすべてを生産しています。4年前の「大和コアファクトリー」設立時の狙いのひとつに、ものづくり現場のノウハウと、大和ハウス工業本社の商品力と管理能力の融合がありました。マザー工場は、技術と精度の高さ、生産性などで全社のモデルとなるだけでなく、不具合の調査など、生産過程で起こる問題をすべて解決することまでを求められているのです。当工場には隣接して、技術開発を担う本社直轄の「ものづくりセンター」があります。マザー工場の役割を果たすため、同センターと連携を取りながら、品質向上やコスト削減など全般的な製造技能の向上を図っています。
 —今後の事業展開は。
 現在「xevoΣ」の外壁パネルは西日本全域の生産を当工場で行っており、その他の部材は山口県を除く中四国地区に向けて戸建ておよび集合住宅用を生産しています。当工場は生産部材が多彩なため、必要な技術やスキルも幅広く、人材の確保と育成、労働環境の整備も重要です。技術発信だけでなく情報や人的交流も全国で行う構想を持っています。また、住宅市場が縮小していく中で、今後選ばれていくためにはさらに高いレベルを目指さなければなりません。時期は未定ですが、海外での展開や技術向上のためのグローバル戦略も視野に入れ、さらに高品質で低価格な部材を迅速に提供していくために、グループで一体となって取り組んでまいります。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2016年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は取材時のものです。

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