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全国のマザー工場として先導
 —岡山工場はグループ全体の「マザー工場」に指定されています。
 5年前、四国工場を岡山に移転・統合、新工場棟も整備しマザー工場としての機能を強化しました。岡山工場での生産は、私自身が社長を務めるグループ企業「大和コアファクトリー」が担当。大和ハウス工業の主力商品「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」の高性能複層外壁パネルを中心に、鉄製品・木製品なども含めた構造体に関わるすべてを手掛けています。技術やラインの構築、生産性など生産に関わるすべてで全社のモデル工場の役割を担い、さらにこの4月からは人材面、経営面でもモデル工場と位置づけられました。これまで管理部門の人員は大和ハウス工業、製造部門では大和コアファクトリーという形態でしたが、4月から両社が一体になり、新生「岡山工場」となります。管理から製造まで一気通貫し、経営面を含めたすべてのノウハウを当工場で蓄積して、全国へ広げるという重要な位置づけです。
 —厳しい独自基準をクリアするために行っていることは。
 マザー工場は品質の確保だけでなく、発生した不具合の調査をはじめ生産過程で起こる諸問題の解決も先導する役割を担います。このため、当工場に隣接する大和ハウスグループ本社直轄の「ものづくりセンター」と連携。生産と技術開発、研究を同時に進めることで、全般的な品質の確保と、課題に対して迅速に対応する体制を整えています。生産部材以外にも技術やスキルも幅広く求められるので、当工場からの発信力をさらに高めるために、今後は他工場からの情報・技術のインプットと人的交流も必要になります。
 —働きやすさの追求も重要です。
 労働環境の整備は事業発展へ直結するコアな部分です。設備や待遇の改善はもちろん、「人財」育成を含め、働きやすい環境づくりに岡山工場を挙げて取り組んでいます。また、従業員には自身の働きが品質向上と利益確保をもたらし、インセンティブとして還元されることを意識してもらいたいと考え、収支・経理を可能な限り透明化する「スケルトン経営」を実施。海外研修生制度も積極的に採り入れ、育成に努めています。設備、研究体制と優れた人財が一体となり、物流を担う「大和物流」なども含めたグループ企業との連携もさらに深め、マザー工場としてこれまで以上に高品質・低価格な住宅部材の提供を目指してまいります。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2017年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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