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2018トップインタビュー




金融技術の変化受け課題解決
 —新たに中期経営計画を策定されました。
 経営土台の再構築を軸にした2020年までの「たましん中期経営計画」で、既存事業(預金・融資・預かり資産)での競争激化やFintech(ファイナンシャル・テクノロジー)の台頭に対応し、お客様の課題を解決するものです。既存事業に加え「伴走型本業支援」と「人・物・金・情報」仲介をセットにした新事業ドメインを想定。5年、10年後を見据えた経営ビジョンです。当金庫が「中小企業の育成」を果たすためには、お客様の課題や悩みを真に理解し、お客様との「共通価値」を創造できるWin—Winの関係にならねばなりません。また多様化、高度化するニーズに沿った情報を提供するため「企画力・論理的統合力」を持った「専門人財」を育成する必要があると考えています。
 —西支店を建て替え、東支店を統合します。
 長年にわたりご愛顧いただいた西支店を建て替え、東西店舗を併合した新店舗を開設いたします。新店舗の開店予定は来年5月。現在の西支店の建物は、1923年に安田銀行玉島支店として新築された、セセッション様式の建築物ですが、新店舗は地域の皆さまに利用していただける茶室やコミュニティースペースなどを備え、近隣の古い町並みに溶け込んだ店舗となるよう協議しています。
 —金融の情報化、技術化に取り掛かっておられます。
 ICTの劇的な進展やフィンテックの台頭により金融構造自体が変わろうとしています。デジタル・ネイティブ世代に訴求するため、当金庫では昨年4月にスマートフォンによる口座開設アプリを導入。また、今秋をめどにインターネット支店開設を予定して準備を進めています。今後もWeb完結型ローンなど非対面チャネルを充実。しっかりしたコンセプトで新たな技術・考え方に対応していこうと思っています。
 —今後の展望をお聞かせください。
 徹底したBPR(ビジネスプロセスの再構築)、ICT(情報通信技術)化による人財捻出を行い、経営管理体制を強化するなどの構造改革に取り掛かっております。若手の早期育成や女性の活躍促進などもさらに強化。経営管理機能を量から質へ転換させるなど意識を新たにし、お客様と共に悩み、共に解決するような「共創」によって、確固たる絆を築いてまいります。




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企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2018年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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