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技術とセンスで環境空間演出
 —環境空間の演出、都市景観づくりに独自のノウハウで取り組んでおられます。
 かつてはネオンサインなど屋外広告物を中心に作ってきましたが、現在は商業施設や大型病院、駅ビルなどでのビジュアルサイン(案内板)や付帯のオブジェ、モニュメントなど環境空間演出の仕事が主体です。環境との調和を図って施設の存在価値を高め、同時に街の雰囲気、たたずまいを価値あるものにするため研究を重ねています。注文は施設ごとに複雑多岐で、それぞれ機能性とともにデザイン性も問われます。当社のデザイン設計部には高度な技術力と洗練された造形感覚を持つスタッフが10人以上おり、価値ある都市景観づくりのため日々努力しています。
 —首都圏での営業を強化している狙いは。
 主力事業の照明付き案内板のほかLED(発光ダイオード)の天井照明、壁面緑化など多様な受注に対応が忙しい状況が続いていますが、さらにオリンピックに向けてスポーツ関連施設や宿泊施設の増設が続きます。延べ床面積1万平方メートル以上の建物は450件以上計画中と言われ、関連の受注は増えそうです。このため東京営業所を増員し、営業推進体制を強化しました。各専門メーカーで組織しているデンショク協力会(35社)との連携を一層密にしながら、好機を逃すことなく、しっかりと対応していきます。
 —先に岡山駅西口でビル屋上広告塔の改装を手掛けられました。
 お客様のご依頼で従来の広告塔を大幅に変更し、当社として初めて大型のデジタルサイン(テレビ画面4メートル×6メートル)を設置しました。西口だけでなく同駅の新幹線や在来線のホームなど多方面から視聴が可能で、大きなPR効果を期待しています。
 —今後の重点などについてお聞かせください。
 地元はもとよりですが、首都圏とリニアモーターカー駅ができる名古屋市に注力していきます。名古屋市には大型の遊園地計画もあり、案内サインはなくてはならない設備で、当社の出番です。そして落下事故を防ぐため屋外看板類の点検整備にも力を入れていきます。かつての屋外広告物メーカーとして蓄積したノウハウを広く社会に役立てたいと、専門の部署を設けました。ぜひご活用いただきたいと思っています。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2016年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は取材時のものです。

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