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2018トップインタビュー




総合エネルギー企業へ拡大
 —岡山県内で、つばめガスの高いシェアを支えているものは。
 つばめホールディングスのコア事業であるLPガス事業をつばめガスが担っています。供給戸数は約3万6000戸で、シェアは県内トップクラス。安全・安心を第一に、保安の高度化を目指す集中監視システムの設置にも注力してきました。その姿勢と設置率(85%)が認められ、2015年には岡山・広島広域地域で唯一、経済産業省の「ゴールド保安認定」を受けました。何より顔が見える販売を大切に、「エネルギーの頼れる存在」として培ってきたお客様の信頼感・安心感に支えられています。
 —昨年、電力小売り事業に参入された理由とは。
 当社は多様なニーズに応えるべく、自然・再生可能エネルギーなどの供給体制を構築するとともに、一般家庭に必要なガス・電気・通信の三つを柱とするトータル・エネルギーソリューションに取り組んでいます。「つばめ電気」の名で、岡山県内LPガス事業者初の電力小売りをスタートしたのもその一環です。つばめガスとの「セット割」や、それにNTTとのコラボ商品「つばめ光」を組み合わせた「トリプル割」を用意。割安をアピールし、顧客層の拡大に努めています。また、法人向けの「高圧」「特別高圧」の電力供給も行っています。
 —小水力発電事業への取り組みは。
 グループ会社のエリスは太陽光発電、省エネコンサルティング以外に、さまざまな自治体と小水力発電システムに取り組んできました。昨年は国立大学などとの共同研究で新型水車を開発。発電効率の高さから、環境・エネルギーの総合展示会「エコプロ2017」に環境省の環境技術実証事業(ETV)ブースで出展しました。地産地消の再生可能エネルギーは投資を回収すると、ほぼコスト0となるため、重要なエネルギーソリューションとなり、24時間体制の遠隔監視システムなどのIoT技術と併せて、主に自治体と連携した災害対策としての分散型電源としてだけでなく、小型モビリティーへの充電設備として、減少するガソリンスタンド代替エネルギーになります。
 —ネットサービスの展開は。
 通信端末「光ボックス」のご利用で、自宅の給湯器や家電をスマートフォンで遠隔操作できるサービスを開始しています。今後もガスと通信の連携やサービスを充実させていきます。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2018年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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