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2018トップインタビュー




将来見据えアジア人材確保
 —海外事業の展開を視野にアジアの人材、中でもミャンマー人の採用に積極的です。
 数年前にミャンマー人を試験的に受け入れたところ、まじめで仕事熱心、技術力も十分だったため3年前から本格採用を始めました。現在18人の社員がいます。ヤンゴンとマンダレーに事務所を置き、他の日本企業と組んで就職フェアを開催、応募者は私自身が面接しています。当社はミャンマー人社員のほかに中国、ベトナム、ラオス人社員がいますが、日本人社員と同じ待遇。それが伝わって昨年のフェアでは訪れた約1000人のうち300人が当社に応募してきました。合格者は現地で1年半から2年間、日本語教育と技術研修を積んで来日します。現在、48人が研修中です。
 ミャンマーは道路や電力などインフラの整備が進み、近い将来、大きく発展するのは間違いないでしょう。3年後には本格的な営業拠点を開設したい。そのときには、彼らがその拠点を支える柱のスタッフになってくれると期待しています。
 —人工知能(AI)の研究開発を岡山大学と進めておられますね。
 AIは将来、世の中に不可欠のものになるでしょう。「AIによって働く場を奪われる」などの指摘がありますが、それはいわば近視眼的な見方。人口減少社会に入っていくわけですから、人の代わりをするAIのアシストなくしては日本の発展は望めません。岡山大学とは画像認識、文字認識にAIがどう利用できるかの研究を進めています。現在はビッグデータを使ってディープラーニング(深層学習)中で、「どういうデータを、どれだけ覚えさせればうまくいくか」を探っています。まだ基礎研究の段階ですが、徐々に精度が上がっています。
 —働き方改革に熱心です。
 システムを作るのは人、それを使うのもまた人。当社の企業ビジョンは「人にやさしい企業へ」です。人への投資を惜しまず、社員にやさしい企業づくりは創業以来の精神。システムを組み立てるには大きく分けてプロジェクトマネジャー、システムエンジニア、プログラマーの三つの分担がありますが、それぞれが自由に何でも話し合える関係にないと良いシステムは作れません。労働時間に限らず、すべての面で「働きやすい職場」を用意して、時代の変革に強い組織をつくっていきます。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2018年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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