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臨機応変に制服ニーズつかむ
 —第110期(2019年6月期)の連結売り上げ300億円達成を目標に掲げておられます。
 学校制服産業は少子化や販売店の減少などを受け、縮小化の道を余儀なくされているのが実情です。しかし、だからこそ既存のスタイルを見直す時期を迎えているとも言えます。現在、当社の売り上げに占める学校制服のウエートは約75%。今後も新ブランドの開発やオンラインでの受発注システム導入など、臨機応変に市場ニーズに応えていく方針です。体育着をはじめとするスクールスポーツウエア分野では、パソコンで作成した自由なデザインをプリントできる「昇華転写デジタルプリント」や新商品「ピストレ」を導入。マーチングウエアやチアウエア、国体ユニホームへの参入も予定しています。さらにもう一本の柱、ヘルスケア事業の拡大も視野に入れながら、目標達成に向け全社一丸となって進んでいけたらと考えています。
 —地元スポーツクラブチームの支援に積極的ですね。
 これまでのバレーボール・岡山シーガルズに加え、今年からサッカーJ2・ファジアーノ岡山のオフィシャルスポンサーとなりました。ほかにも、学校スポーツの未来を考えるスポーツフォーラムやプロアスリートを招いて行う「VICTORYスポーツ教室」などを通して、今後もスポーツ振興を支援してまいります。
 —学校制服文化の継承については。
 高品質・高機能、さらにデザインにも優れ、学生生活を整える品格のある学生服は日本固有の存在であり、また次世代へ継ぐべき文化であると考えます。当社は数少ない純国産の学生服メーカーとして、この文化継承を担う責務を感じています。また、奨学金育英事業など、学生を取り巻く環境の整備に関わる社会貢献活動も継続してまいります。
 —新規事業も話題です。
 社内プロジェクトチームによる、高齢犬の歩行補助用のドッグハーネス事業ですね。今後は東南アジアを中心として、オンライン販売による市場拡大を目指しています。学校制服の確固とした基盤の維持は当然のことながら、これまでの実績や培ってきた既存販路が次のチャンスを創ることもあります。他業種とのコラボレーションやさまざまなマッチングなども行いながら、新しいフィールドへも意欲的に挑戦し続けていければと思います。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2017年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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