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140年で学生服への思い新たに
 —創業140周年の記念事業について教えてください。
 「お客様のご縁と絆をつなぐ次世代のブランドと商品を創る」を合言葉に、140AMD(アニバーサリーマーチャンダイジング)を昨年から進めています。その一つとして、当社のアニバーサリータータンを作成しました。昨年5月、英国大使館で発表会を行い、多くのメディアに取り上げていただきました。アニバーサリータータンは、スコットランドのタータン登記所に登記されており、当社の新たな伝統として継承していきます。同6月には、スコットランド政府・文化大臣の来日記念レセプションに、日本を代表する企業の1社として招待されました。当社は、女子学生服のスカートにロキャロン社デザインのタータンチェックを採用しており、スコットランドの服飾文化普及に貢献したと評価されてのことです。140周年本番の今年は、一連の取り組みの集大成として、新商品発表や大型イベントなどを予定しています。
 —学生服のブランド力強化に努めていますね。具体的な施策をお聞かせください。
 制服部門は「イーストボーイ」とライセンス契約を結び、中学、高校向けの新作男女学生服を今年6、7月の展示会で発表します。イーストボーイは女子中高生に人気のブランドで、付加価値の高い制服を提供することで学生服ブランドの強化を図ります。スポーツウエア部門では体育服ブランド「ビクトリー」をリニューアル。プロスポーツのユニホームにも使われる「昇華プリント」を採用し、自社工場に設備を導入しました。新製品投入で業界シェアを2桁に伸ばしたいと考えています。また、学生向け以外でも専門職用のユニホームを手掛けており、介護職向けブランド「KIRAKU」では、料理家・栗原はるみさんとコラボした商品を昨夏発表。ヘルスケア部門のユニホームにも力を入れています。
 —制服文化の継承も大切にしています。
 日本の学生服は世界で類を見ないほど素材、縫製とも良質でデザインにも優れており、日本の固有文化と言っても過言ではありません。学生服に携わる私たちは世界に誇れる日本の制服文化を守ることを使命とし、創業140周年を機に思いを新たにし、次代に伝えてまいります。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2016年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は取材時のものです。

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