main_title.png


困難あっても前向きに挑戦
 —昨年は6月、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)「ヴィラ・プランタンおかやま」を開所されました。
 介護事業に参入して12年目で、当社2番目の施設として岡山市北区下伊福に開所しました。計画当初から「自分の家族を安心して託せる施設とは」と考え続け、それが実現した施設になったと自負しています。従来のサ高住より、しっかりしたケアサービスを提供でき、介護度の高い方にご入居いただきたいという思いがあります。開所以来高い評価をいただいており、年度末には入居率を8割程度にしたいと考えています。
 —7月には、横浜市に事業所を新設しました。
 当社としては関東で初の現場事業所になります。3年前から作業支援の依頼を受けていた仕事を一任されることになったため、新設しました。業務内容は、自動車産業向けの梱包(こんぽう)業務で、水島同様、個々の包装からユニット単位の梱包までトータルに行います。今後作業量は増える見込みで、売り上げ3倍増を目指すとともに、関東での業務拡大の布石にしたいと思います。
 —昨年は苦境もありましたが、本年度の見通しは。
 主要取引先である三菱自動車の燃費問題が4月に発覚し、当社も打撃を受けました。関係の現場担当社員約50人は、当社の他部門に振り替えたり、県内外の企業様に受け入れていただき、早い段階で対応できたため影響を最小限にとどめられました。水島製作所の生産は11月にほぼ全面再開され、関連部門の業績は持ち直しています。ルノー・日産連合の一員となった今後、成り行きによってはチャンスが広がると考え、情勢をしっかり見極めるつもりです。自動車関連以外の港湾・海運、コンテナ、メガソーラー事業などについては堅調に推移しています。
 —今後の抱負をお聞かせください。
 「なんでもやる」精神で、中堅社員を県内外に派遣・出向し、取引先のご要望・商機に迅速に対応する「現場力」の維持・向上に努めます。先般他界した実父(元会長)が常々、「経営者は決して臆病にならず、常にチャレンジすべし。失敗は必ず基盤になる」と語っていました。その言葉を胸に、困難があっても前向きに挑戦し続ける意識を社員と共有しています。今後も企業理念である「和と誠実」の精神を大切にして、社内一致団結して歩み続けていきたいと思います。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2017年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

>>山陽新聞プレミアム倶楽部トップへ