main_title.png

2018トップインタビュー




仏壇展示、生活多様化に対応
 —倉敷美観地区に本通店をオープンしました。
 当社発祥の地である倉敷市阿知に1月25日、グランドオープンしました。仏壇・仏具以外を扱う店舗は初出店です。コンセプトは「お香と和雑貨のお店」。「日本の心を日常にも取り入れてほしい」との思いで、従来の線香やお香をはじめ、伝統技術を用いた漆製品、生活和雑貨、水引を使ったアクセサリーなどをそろえています。NHK大河ドラマ「真田(さなだ)丸(まる)」で注目された京真田紐(ひも)の小物や京和雑貨なども、長年の取引実績を生かし、京都の製造元から直接仕入れて販売しています。
 —昨年10月に新装オープンした表町店(岡山市)の狙いは。
 ライフスタイルや住まい方の変化、仏事の考え方の多様化などを反映した、モード仏壇・デザイン墓石のショールームとしてリニューアルしました。モダンでスタイリッシュなデザインやスリムなサイズなどバリエーション豊かな仏壇・墓石を展示。宗教離れを引き止め、仏事により興味を持っていただくことを目的としたこれからの時代の店舗です。資格を取得した93人の「仏事コーディネーター」(全日本宗教用具協同組合認可資格)と37人の「お墓ディレクター」(日本石材産業協会主催)が、仏事のプロとして表町店をはじめ各店舗でお客様のご相談に応じています。
 —来年創業130周年を迎えます。
 1889(明治22)年に創業し、来年130周年の節目を迎えます。「祖先を敬う美しい心を大切にし、日本のすばらしい仏事文化を通して地域の皆さまのお役に立てる企業になりたい」との使命に支えられ、一貫して仏壇・仏具を柱として営業を続けてまいりました。仏事が日常生活から離れつつある今、より仏事を身近に感じていただけるよう、お客様の心に響く言葉で誠心誠意お伝えしていきたい。来年に向けて、社員一同心を合わせていくつもりです。
 —今後の事業展開について。
 現在、備前市から福山市まで18店舗を展開していますが、130周年に向けて20店舗を目標にしつつ、前進を続けていきたいと考えています。昨年新設した倉敷市笹沖のショールームをはじめ、墓石を実際に目で確かめてご納得いただけるバス工場見学もさらに充実させるほか、順調に実績を伸ばしている霊園開発のお手伝いにも引き続き力を注ぎたい。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2018年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

>>山陽新聞プレミアム倶楽部トップへ