プレミアム倶楽部"

2018トップインタビュー




成長分野のアグリ事業に意欲
 —新築・リフォームとも業績堅調を維持しています。
 創業以来54年間、「まじめ一本」をモットーに一般戸建ての新築からマンション、商業施設などあらゆる建物の建築や公共事業を行ってきました。また、増改築専門の「ミスタービルドまび」を窓口に、リフォーム案件の受注も好調です。現在の販売エリアは地元倉敷・真備を中心に浅口市、金光町、岡山市にも拡大し、業績は堅調に推移しています。造成工事を含めた宅地開発から分譲、建設、販売まで一貫して実施できることが当社の強み。その利点を生かし、お客様により良いものをご提供していきたいと思っています。
 —アグリ事業にも意欲的です。
 2009年に設立した農業生産法人「アット・ファーム・倉敷」は、建築廃材の木質チップを燃料にしたバイオマス蒸気ボイラーで加湿するハウス栽培や水溶栽培、土壌栽培を行っています。野菜工場ではホウレンソウやトマト、キュウリ、シイタケなどを栽培し、大手スーパーや外食産業向けに出荷しています。休耕田を活用した稲作では、さらに作付面積を約100ヘクタールに拡大しました。収穫した米は「倉敷一番」と銘打ってスーパーや百貨店に出荷していますが、おいしいと評判で売れ行きも上々です。成長分野として今後も期待をかけています。
 —太陽光発電事業については。
 12年に「京セラソーラー」の特約店である「京セラソーラーFC倉敷」を開設。太陽光発電、蓄電システムなどエネルギー関連商品の販売・施工・アフターサービスまで一貫したサービスを提供しています。ZEH(ゼッチ=ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)住宅の実現を目指したご提案の成果が表れ、蓄電システムの施工実績が上がってきました。街の「エネルギーのホームドクター」として、最適なプランをご提案していきたい。
 —2020年に向けての抱負を。
 まじめにコツコツ取り組む姿勢を今後も地道に貫くのみです。本業である総合建設業、太陽光発電事業、農業事業がいずれも堅調なのも、半世紀あまりにわたる地元の皆さまからのご信頼のたまものだと感謝しています。受注環境が好調な半面、首都圏への人材流出で、職人不足はさらに深刻度を増しています。お客様への対応に支障をきたさないよう、人材確保、現場監督の育成、働きやすい環境づくりに引き続き取り組んでまいります。




クリックで企業、教育機関のウェブサイトを開きます
企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2018年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

>>山陽新聞プレミアム倶楽部トップへ