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DCで岡山の観光盛り上げる
 —今月からいよいよ大型観光企画「晴れの国おかやまデスティネーションキャンペーン」(DC)が始まり、ユニークな観光列車が登場しますね。
 宇野線でおしゃれな外観の「ラ・マル・ド・ボァ」、津山線で郷愁を誘うレトロスタイルの「ノスタルジー」が走ります。「ラ・マル・ド・ボァ」はフランス語で木製の旅行かばんの意味。旅への期待、夢を込めています。瀬戸内国際芸術祭や関連イベントに訪れる外国人客にも親しんでもらえるような名前とし、サイクリング自転車の持ち込みも可能です。津山線の「ノスタルジー」は昭和30、40年代に主流だった気動車をイメージし、クリーム色と紅色の外観に青色シート、座席の栓抜きも備えるなど復刻にこだわりました。OBによる名誉車掌長がかつての制服でサービスします。こうした観光列車以外にも山陽線では車体にマスキングテープでデザインを施したラッピングトレイン「mt×サンライナー」、桃太郎線(吉備線)では桃太郎と温羅伝説のイラストを描いた列車が運行し、DCを盛り上げます。
 —DCに合わせ旧津山扇形機関車庫も「津山まなびの鉄道館」としてリニューアルオープンしました。
 この1年間、収蔵車両を増やしながら傷んだ車庫の修復を続けてきました。人気のD51蒸気機関車や国内で唯一現存するDE50型ディーゼル機関車など13両を収蔵。子供たちが楽しみながら鉄道の歩みと仕組み、地域社会と鉄道の関わりを勉強できる施設にしました。ご家族でぜひお出かけください。
 —古里の魅力発信を目指し昨年結成した「吉備之国くまなく旅し隊」の手ごたえはいかがですか。
 これまでに備中、備後の4エリアで隠れた名所、歴史、名産などを発掘し、駅構内のデジタルサイネージを使ってPR、アンテナショップで紹介・販売し、いずれも人気を呼んでいます。埋もれている観光資源は予想以上に多く、さらに取り組みを続けていきます。
 —6月までのDC後の展望をお聞かせください。
 観光振興には継続的、広域的な取り組みが欠かせません。広域観光を根付かせ、飛躍させるために、関係の自治体、民間がタッグを組んでエリアイメージを高めていく必要があります。当社はその基幹ネットワークとしての責任を果たしてまいります。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2016年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は取材時のものです。

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