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2018トップインタビュー




プロセス重視し信頼高める
 —中期3カ年計画の状況は。
 2年目の現在、重要な課題が明確化され、3年目にいかにつなげていくか、課題解決のプロセスを大切に、より意識を高めつつ進めていこうと気を引き締めています。業界の環境は厳しく、小ロット・多品種化が進むなど変化の真っただ中で、お客様の信頼に応え、自らを磨いていくことで道を開きたい。着実に利益が出る体質をつくり、的確な手を打ち出せる企業となるべく努めます。
 —働き方改革に取り組んでいます。
 品質・生産性の向上を目指すには、労働参加率の向上が必要だと痛感しています。働き方改革によりES(従業員満足度)向上を実現し、付加価値生産性の向上につなげたい。一朝一夕に具現化はできず、まだ改革の前段階ではありますが、一歩ずつ前進させる方策を工夫していきたいと考えています。その一環として、昨年5月に従業員意識度調査を実施。経営に対する社員の評価を真摯(しんし)に受け止め、社員にも結果を公表しました。今年も意識度調査を実施して経営施策の充実を図ります。
 —西日本有数の新設備を導入されました。
 品質・生産性向上については、社員の成長の中で取り組むことと新技術・省人化設備の活用を両輪と位置付け、設備投資を積極的に進めています。2、3月の最繁忙期を見据え、この1月に大型無線綴(と)じラインを導入しましたが、期待通りの大きな力を発揮しました。これまで人がセッティングしていた作業が全自動ででき、セット替え時間の短縮・オペレーターの省人化により、社員の負担減を実現しました。
 —グループ企業のジップと大学製本所も、強みを発揮しています。
 ジップ(瀬戸内市)は、封入・発送の分野で、高度な情報セキュリティー管理体制のもと、お客様の要望・課題解決に取り組んでいます。近年は企画部門を強化し、DM応答率向上のご提案などでお客様と連携を深めています。11月には関東に自社センターが完成予定です。大学製本所(岡山市)は、手作業による特殊製本を扱うスペシャリスト集団として独自の存在感を発揮。本社が最先端の機械化製本を手掛ける一方、機械でできない技術に特化することでシナジー効果を生んでいます。いずれの分野でも、自分たちの業務の重要性や責任を認識し、信頼と努力を積み上げて、ますます社会に必要とされる企業へと躍進したいと思います。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2018年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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