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環境緑化の独自製品次々開発
 —昨年は「日本でいちばん大切にしたい会社大賞(実行委員長賞)」を県内で初めて受賞されました。
 「人を大切にする経営学会」による賞で思いがけない受賞でした。人員整理を目的に解雇をしない▽外注企業などにコストダウンを強制しない▽重大な労災がない—など5条件があり、当社が創業以来、「国・企業・家庭の一体化」を掲げ、人づくりに力を入れているのも評価されました。受賞を機に、あらためて創業精神を胸に刻み、経営に当たっています。
 —新商品や新技術を相次いで開発されています。
 環境緑化分野のトップ企業として常に独自の新商品を考えています。昨年は拡大するイノシシ被害対策で「イノセイバー」を発売しました。樹脂をコーティングして強度を高めたネットに天然芝を張って根を絡ませ、はがれにくくした構造を採用。イノシシが地面を掘り起こすのを防ぎ、ゴルフ場や公園などに利用が広がっています。また、使用後のコーヒー豆を使って特別な機能炭を開発、水質保全システムに組み込んで除去の困難な硝酸イオンを効率的に取り除くことを可能にしています。水質浄化市場は世界に広がっており、夢のある技術開発になっています。
 —海外での事業展開は。
 一昨年に中国に子会社(蘇州日植環境技術)を設立、現地で河川緑化の事業を行っています。ODA(政府開発援助)の仕事を通じて縁のあるインドネシアやマレーシアでの事業展開も検討しています。
 —アグリ事業も拡大していますね。
 真庭市でブドウ、矢掛町で水稲を栽培しています。ブドウは1・2ヘクタールにピオーネを中心に栽培していますが人気の高いシャインマスカット、オーロラブラックを増やしていきます。保存技術を高め、現在は12月ごろまでみずみずしさを保てており、あと2〜3カ月延ばして中国の春節に合わせて出荷できるよう研究中です。水稲は今年5ヘクタールに拡大しますが将来は50ヘクタールの栽培を目指します。
 —サッカーとフットサルを通じて子どものスポーツ支援も行っています。
 岡山市と津山市でクラブを運営。元日本代表のラモス瑠偉さんを招いて開くサッカーの「ラモスカップ」は今年9回目を迎え、全国大会に出場するチームも出ています。ただ上手になるというだけでなく、あいさつやマナー面も厳しく鍛えています。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2016年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は取材時のものです。

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