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2018トップインタビュー




岡山の観光産業の一翼担う
 —訪日外国人旅行者数が堅調に伸びています。利用状況はいかがですか。
 外国人宿泊客のうち約6割がアジア、約4割が欧米からで、台湾のお客様が顕著に増えています。最近は個人旅行の比率が高くなり、訪日目的がモノ消費からコト消費にシフトする中、外国人の関心が高い体験型プログラムを重視。浴衣の貸し出しサービスを準備し、岡山ならではの体験と宿泊をセットにした魅力的なプランを検討しています。岡山市などが積極的なムスリム(イスラム教徒)の旅行者誘客に向けても、礼拝室の提供など受け入れ態勢を充実させていきます。
 —ここ数年、90%を超える高水準の客室稼働率を維持されています。
 昨年度は、岡山で大規模なイベントが多数開催された前年度と打って変わってイベントが少なく、その反動もあって日本人観光客が激減。ただ、平日のビジネス利用が非常に好調で、宿泊客数は何とかほぼ前年度と同水準を維持できました。婚礼利用は右肩下がりですが、企業などの一般宴会が比較的堅調で、ホテル運営全体としては前年度並みに推移しました。
 —昨年は17階、今年2月には18階客室を大幅リニューアルされました。
 上層階の高級フロアを全面改装し、内装のグレードアップとともに、より一体感を考慮しました。家族連れやインバウンドの増加を期待し、ツインルームはテレビを壁掛けにするなど有効スペースを広げ、3人利用を可能にしたほか、ゆったりとくつろげるようにバスとトイレを別々にしました。他のフロアも順次改装する予定です。
 —岡山県産フルーツをPRする独自企画に力を入れられるそうですね。
 県産イチゴを特産品化し、年間を通して果物王国をアピールする岡山県の取り組みをよりよい形で浸透させていくつもりです。3年前に始めた「ストロベリー・スウィーツ・バイキング」はお客様に大変ご好評で定着してきました。2、3月には「ナイトフルーツ&スウィーツ・バイキング」を初開催し、4月以降も同様の企画を続けていきたいです。お客様に喜んでいただくためには安心で快適な設備、心のこもったおもてなし(接遇)、おいしい料理の3要素を絶え間なく向上させ、強みにしていくことが不可欠。岡山の観光産業の一翼を担うホテルとして、行政と共に岡山の魅力を発信し、岡山を訪れる目的となる仕掛けを考え、地域貢献に努めてまいります。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2018年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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