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新築の50%ゼロエネ化目指す
 —ミサワホーム本体は今年創立50年ですね。
 一戸建て住宅メーカーとしてスタートし、半世紀を経て医療・介護施設、サービス付き高齢者住宅、マンション、リフォームと事業の幅は広がりました。社業の歩みを振り返ると感慨深いものがあります。創立以来、暮らしやすさを徹底的に追求した「ミサワホームの思想」に基づく住まいを提供。一戸建て住宅はもちろんマンションなども「間取りや水周り、動線などに工夫が凝らされて住みやすい」と強い支持を受けています。しかし、人口減少や高齢化により市場は大きな転機を迎えています。新たな飛躍のために原点に立ち返り、培った技術、ノウハウを多角化につなげていきたいと考えています。
 —事業構造の改革に取り組まれています。
 「戸建事業」「開発事業(マンション、資産活用)」「ストック事業(リフォームなど)」の割合を最適化して、バランスの取れた事業展開を図りたいと考えています。また従来はメインではなかった既存住宅を買い取り、再生し販売する方法の需要が伸び、既存市場に安全・安心な質の高い住まいづくりも一層求められています。時代の流れの中で事業はどんどん多様化しており、それに合わせて経営資源を迅速、的確にシフトしていくことが欠かせません。ミサワホーム本体の戦略をにらみながら次期中期計画(3年間)に盛り込んでいきます。
 —「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)」の普及に力を注がれています。
 省エネと創エネを組み合わせて、エネルギー消費量が実質ゼロになる住宅のことです。当社の強みは、高断熱・高気密を実現した商品ラインアップにあります。建物全体がモノコック(一体)構造となる「木質パネル接着工法」を採用した木質・工業化住宅、強靱(きょうじん)な鉄骨+ニューセラミック外壁の「鉄骨ユニット工法」を採用した鉄骨・工業化住宅、伝統的な「木造軸組工法」とミサワホームの先進テクノロジーを融合した耐震木造住宅です。太陽光やエネファームによる発電、蓄電設備をセットにすれば高い効果があります。価格は少し高くなりますが、長いランニングコストを考えると大変お得です。国が目指している低炭素社会の実現のため、本年度はZEH普及目標50%を掲げ、さまざまなZEH普及策を検討してまいります。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2017年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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