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自主性重視しサービス向上
 —飲食・温浴・アミューズメントの3事業は、昨年いかがでしたか。
 社長に就任して以来、現場の意見を尊重した取り組みを目指してきました。その結果、現場社員の仕事に対する意欲が向上しています。一人一人がお客様を満足させるだけでなく、「感動」していただく接客やサービス、商品開発などに取り組み、40周年を迎えたレストラン「ニューオリンズ」と10周年の温浴施設「嵐の湯」の利用客数がともに過去最高を記録しました。事業計画やイベントの企画・立案、ネーミングなどを自分たちで考えると、思い入れの強さが違ってきます。気持ちのこもった姿勢がお客様に伝わり、好結果につながったと思います。さらにアミューズメント部門を含む各事業間の交流も深まり、会社全体が活気づいてきています。
 —接客・サービス業は、人を育て、人を生かす仕組みが重要ということですね。
 人材育成の意味では、1年間の取り組みは間違いではなかったと実感しています。今年は、3事業の各店舗の女性スタッフが集まりカジュアルに話し合う「女子力アップミーティング」を始めました。女性の感性を店づくりや商品開発に生かすのが狙いです。まだミーティング開催は数回ですが、男性目線では気付きにくい意見も出され、さっそく手応えを感じています。
 —今年のスローガンに「創意工夫」を掲げられています。
 昨年は集客数で結果を出しましたが、今年はさらに利益を上げ、高みを目指すためにこの言葉を選びました。厳しい業界の中で生き残っていくためには、新しい発想で付加価値を生み出すことが必要です。昨年の取り組みで社員の意識が高まってきたので、今年はその上のクリエーティブな領域に進んでもらいたい。難しいですが、今の社内には上を目指していこうという雰囲気があります。
 —今後のビジョンをお聞かせください。
 社員の意欲が一層高まるよう、労働環境の整備に力を入れ、足元のしっかりした会社にしていきたい。また、社員が職場の外でも「三井開発で学んだことや経験が生きているな」と感じてもらえるような会社にしたいですね。そして周りに尊ばれる人になってほしい、当社はそんな人づくりの場でもありたいと思います。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2016年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は取材時のものです。

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