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健康食品の機能性研究に注力
 —山田養蜂場は研究分野に力を入れておられますね。
 蜂蜜やローヤルゼリー、プロポリスなどミツバチの生産物は、そのすべてが健康素材です。健康食品として、古い時代から利用されてきた歴史があり、経験的にその有用性は知られていました。当社では、その機能性について長年研究を続けてきました。超高齢社会へと突入している現在、最も重要な課題は「健康寿命」をいかに伸ばすかということです。健康長寿という大きな課題に対して、総合的な対策商品が必要だと思っています。そのためにも、ミツバチ産品だけではなく、新しい素材の研究にも力を入れています。
 —研究実績はどのくらいあるのでしょうか。
 これまでに、研究論文は155報、学会発表数が178件、特許出願件数は145件あります。これらの研究では、若手の研究者もずいぶん頑張っています。まだ発表されていない研究も数多くあり、ミツバチ産品の研究の数では、世界一だと思います。研究の成果として、新しいミツバチ産品である「はちみつ乳酸菌」の発見があり、昨年新製品として発売しました。
 —機能性表示食品制度が始まって約2年たちました。
 機能性表示の制度が始まるずっと前から、健康食品を提供する企業には機能性の科学的根拠を開示する責任があると考えてきました。今まさにその情報を基に、消費者が選択するという時代に入ってきたと思います。消費者の健康に対する関心が高くなっており、健康情報もメディアにあふれるようになっています。当社でも、機能性商品のヒト臨床試験数アップのために、子会社である「免疫分析研究センター株式会社」で年間4〜5件行っているヒト臨床試験数を倍増させていく予定で、年間30件以上の試験ができるよう、体制の充実を図っております。
 —最近賞を受賞されたそうですね。
 「ローヤルゼリー長期飲用による健康寿命延伸作用」が、日本農芸化学会の一般講演登録演題約2500題の中からトピックス賞に選ばれました。また、日本健康医療学会からは「健康医療アワード」という賞をいただきました。私たちの研究が、社会的にも学術的にも意義のあるものと認められたことは、大変名誉なことと捉えて、今後の商品開発につなげていきたいと考えています。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2017年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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