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2018トップインタビュー




木材チップの生産フル稼働
 —バイオマス発電施設が各地で稼働し、主力製品の木材チップの需要が高まっています。
 東日本大震災をきっかけに始まった再生可能エネルギーによる電力の全量買い取り制度で、木材バイオマス発電施設は全国に拡大しています。数年前から岡山県や近県で多くの新設ボイラーが完成し、燃料となる木材チップも需要が急増、利用施設間での取り合いが目立ち始めました。当社の木材チップはグループ企業のタマタイ産業(岡山市北区神田町)を含め岡山、兵庫、広島県の3カ所で製造し、製紙会社や建材会社などに供給しています。これに新たな需要が加わり、大きなビジネスチャンスになってきています。工場はフル稼働が続いており、既存の取引先への供給を続けながら新規需要にもしっかりと対応していきたいです。
 —プロパンガス事業についてはいかがですか。
 プロパンガスはクリーンで環境に優しい上、大震災以降は災害に強いエネルギーとしても国民に認知されてきました。環境面から各種燃料を効率よく組み合わせて使うエネルギーミックスに向けた提案や、ご家庭にはプロパンガスの利用だけでなく太陽光、エネファームによるダブル発電といった個々のニーズに合った商品案内を行うなど、2016年の電力自由化から始まったエネルギー供給の変化に合わせて対応を進めてまいります。
 —岡山市内に開設している住宅展示場・プレステージ城東が好評です。
 大手から地場工務店まで6社、9棟を展示し、木造、プレハブ構造を中心に各タイプがそろっています。おかげさまで知名度も高まり、数年前に比べて来場者数は倍増しています。イベントの内容・回数とも充実させ、来場者・出展社により一層満足いただける展示場にしていこうと思います。
 —18年度の抱負をお聞かせください。
 グループの本年度スローガンを「社内改革イノベーション」としました。もう一度自分たちの業務を見直し、効率化を図って生産性を上げるのが狙いです。惰性で仕事をするのではなく、社員自らが課題を見つけ、小集団活動で組織力を高め、チームワークによってより良い提案や発想力を生み出す活動に結び付けていければ—と考えています。その結果として会社全体が成長を遂げ、お客様の満足につながることを期待しています。




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企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2018年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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