main_title.png


バイオマス発電拡大が追い風
 —昨年はバイオマス発電施設が各地で稼働し、主力製品の木質チップは流通に大きな変化が起きそうですね。
 東日本大震災をきっかけにスタートした再生可能エネルギーによる電力の全量買い取り制度で、木質バイオマス発電施設は全国に拡大。昨年は多くの施設が稼働し、まさに「バイオマス発電元年」となりました。今年も夏以降岡山県や近県で多くの新設ボイラーが完成し、燃料となる木材チップも需要が急増すると思います。利用施設間での取り合いとなるのは避けられない状況です。当社の木質チップはグループ企業のタマタイ産業(岡山市)を含め岡山、兵庫、広島県の3カ所で製造し、製紙会社や建材会社などに供給しています。これに新たな需要が加わるため、大きなビジネスチャンスになることは間違いありません。幸い工場の生産余力は十分にあり、既存の取引先への供給を続けながら新規需要にもしっかりと対応していきたいです。
 —プロパンガス事業はどうですか。
 プロパンガスはクリーンで環境に優しいエネルギーです。環境面から各種燃料を効率よく組み合わせて使うエネルギーミックスが求められる中、ご家庭にはプロパンガスの利用だけでなく太陽光、エネファームによるダブル発電など個々のニーズに合った提案を続けていきます。4月からの電力自由化で新規参入した電力会社と連携して、電力とのセット売りにも注力します。
 —岡山市内に開設している住宅展示場・プレステージ城東がにぎわっていますね。
 大手から地場工務店まで8社、12棟を展示し、木造、プレハブ構造を中心に各タイプがそろっています。イベントの内容・回数ともさらに充実させ、来場者・出展社により一層満足いただける展示場にしていこうと思います。おかげさまで知名度も高まり数年前に比べ来場者数は2倍に増えました。
 —2016年度の抱負を。
 グループの本年度スローガンを「発想の転換で『考動』しよう!」としました。今まで通りの考え方では気付かないこともあります。さまざまな考え方や意見を交えることで新しい発見というものは生まれます。視点を変えて行動し、多様化するニーズに応えることができるよう、個人がレベルアップし組織の力を最大限に引き出す、との狙いです。本年度は当社を取り巻く追い風の環境を、具体的な成果に結びつける年度にしていきます。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2016年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は取材時のものです。

>>山陽新聞プレミアム倶楽部トップへ