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2018トップインタビュー




感動を提供できる店づくり
 —2016年9月にダイユーエイト(福島市)と経営統合しました。
 仕入れの統合を進めており、さらなる相乗効果を期待しています。また、昨年3月には両社のペット事業を分社化。これにより、当社が手掛けるのはホームセンター「タイム」16店舗と、子会社のアグリ元気岡山(総社市)が運営する観光農園など3店舗が主力となりました。今後はこれらをブラッシュアップさせていくことが目標です。ここ数年はホームセンターの出店を見合わせていましたが、「瀬戸内ドミナント」をテーマに当社の強みである体験型ホームセンターを年に1、2店舗出したいと検討しています。
 —タイム山陽店(赤磐市)には昨年、併設の観光農園「農マル園芸あかいわ農園」がオープンしました。
 新鮮な野菜や果物の直売所、イチゴ狩り用のハウス、最大160人が利用できるバーベキューコーナー、犬を放して遊べるドッグランなどを整備しました。家族連れやペット同伴でも楽しめるとあってお客様からご好評をいただいています。農マル園芸と連携し他エリアでの展開も考えています。
 —わくわく感のある新たな店づくりにも挑戦されていますね。
 社名のリック(LIC)の由来は英語の「ライフ・イノベーション・コミュニケーター」で、「生活革新の提案者」を意味します。山陽店では直売所やイチゴ狩りといった体験型を充実させている一方、西市店(岡山市)や広島商工センター店(広島市)には女性に親しまれる雑貨コーナーや気軽に楽しめるDIYコーナーを設けています。大手の全国チェーンが画一的な店づくりをしているのに対し、当社は各店が立地する地域に応じた品ぞろえや売り場づくりを特色としています。自社で種から育てた花を店舗で販売する計画も進めており、お客様のニーズや期待に応えてまいります。
 —若い世代の集客力を高める取り組みにも積極的です。今後の展望は。
 コンセプトは原点回帰。ホームセンターがにぎわっていたころのように家族連れを増やすため、子どもに楽しんでもらうのが目的です。小学生以下を対象にした「スマイルキッズカード」の導入や、店員の仕事体験ができる「あきんどキッズ」を始めています。店舗で商品を買うだけでは満足で終わってしまいますが、人材育成を進め、感動や心のときめきまでも提供できるような店舗を目指しています。




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企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2018年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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