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2018トップインタビュー




21世紀型企業へ社員力向上
 —運輸、情報関連、スーパー、不動産など多分野51社のグループです。成長戦略をお聞かせください。
 これまで首都圏、全国、アジアへとフィールドを広げながら収益、安定性などの面で上場企業に負けない体質をつくってきました。社員についても教育、健康づくりの二つのセンターがうまく回転してレベルが向上、高評価をいただいています。次に目指すのは「21世紀型企業」です。ICT(情報通信技術)やAI(人工知能)の本格化、IoT(物のインターネット化)の進展などを見越して、ロボット時代にも存在感が発揮できる多能な社員を育成していきたい。そして、経済の拡大が著しいアジアに的確に対応していきます。ベトナムに次いで今年6月にはミャンマーに冷蔵倉庫が完成。コールドチェーンはインドネシアやカンボジア、ラオスも視野に入れています。アジアではグループの各事業がそのまま展開できるのが強みです。
 —岡山市のイトーヨーカドー岡山店跡地では、高層マンションやオフイス、店舗など5棟を整備する大型再開発を手掛けられています。
 岡山市の街づくりにとって極めて大事な場所です。「杜(もり)の街づくりプロジェクト」と名付け、「歩いて楽しい街」「子どもの楽しい街」を基本に2021年度の完成を目指します。生まれ育った子どもが将来、また帰りたいと思うような街、世界に通用して岡山市が発展する起爆剤ともなる街を目指しています。
 —岡山電気軌道に今秋、英国の人気鉄道アニメ「チャギントン」のキャラクター電車がお目見えしますね。
 アニメは世界175カ国以上で放送され、子どもたちに大人気。キャラクター電車が街を走るのは世界中で岡山だけで、インバウンド(海外からの誘客)のお客様も含めて大きな集客力を期待しています。岡山市の世界へのPR、国際化にも役立つでしょう。
 —グループの猫社員が増えました。
 和歌山電鐵貴志駅の「たま駅長」が有名になりましたが、両備トランスポートカンパニー、岡山電気軌道、夢二郷土美術館に広がり、計7の猫社員がいます。駅長、安全夜回り担当委員会の委員長・副委員長、お庭番などそれぞれきちんと自分の職務を果たし、なくてはならぬ存在となっています。グループ各社合わせると500以上の事業所があり、各事業所に猫社員を置くのが目標です。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2018年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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