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広告主と読者をつなぐ懸け橋

 新聞広告は、広告主と読者をつなぐ懸け橋です。広告本部では、新聞の特性や新聞社の機能を生かした企画を立案し提案営業を推進。地域経済の活性化、社会課題の解決や、豊かで潤いのある社会づくりを目指し、暮らしに役立つさまざまな情報を発信しています。

 岡山県内の神社・仏閣を観光視点から再発見する「まいられぇ岡山」や県内の各大学の魅力を情報発信する「岡山の大学に行こう!」、大学生を対象に県内企業への就職を支援する「就活DASH!」、世界に羽ばたく起業家を発掘・育成する「岡山イノベーションプロジェクト」などを継続実施しています。2023年から新たに採用担当者の業務改善と応募効果を高める「HRハッカー」と、企業の魅力発信強化のための「ダシマス岡山」の2つの人材採用支援サービスを提供開始しました。また県内の企業、団体の代表者で組織する「山陽新聞プレミアム倶楽部」では、勉強会、交流会を通じてより良い地域づくりに貢献しています。さらにファジアーノ岡山(男子サッカー)、岡山リベッツ(男子卓球)、岡山シーガルズ、倉敷アブレイズ(女子バレーボール)、トライフープ岡山(男子バスケットボール)等を応援する特集紙面を発行し、地域スポーツの振興に寄与しています。 

新聞広告を核に様々な情報発信

 広告主(企業、団体、行政、個人)の商品を販売、集客告知、イメージの向上、施策の普及・啓蒙活動などの情報をお届けするとともに、環境保全、SDGs、健康増進、スポーツ振興、防災などの地域活性化に寄与するテーマで、新聞社が啓発キャンペーンを立案し、新聞広告を核に、イベント実施、印刷物の制作、WEB展開など様々なツールを通じて県内外に発信しています。2024年は岡山県出身の女子プロゴルファー・小倉彩愛、尾関彩美悠選手を起用してゴルフ人口、交流人口の拡大、ジュニアゴルファー育成を目的に「岡山Let‘sGolf県宣言」を展開し、デジタルスタンプラリー、プロアマゴルフ大会、チャリティーグッズ販売を実施し、ゴルフを通じた健康的な地域づくりを推進しています。

 また、同年11月には創刊145周年を記念した事業「おかやまプレミアムダイニング」では、期間限定のレストランをオープンしました。岡山の食材をこよなく愛し、その魅力を知り尽くした料理人が特別に用意したメニューを市民に提供しました。全国に誇れる岡山の食の底力を将来の観光資源に繋いでいくチャレンジで、多くのお客様にご来場いただきました。これからも私たちは地域に活力を生み出すべく、タイムリーで読者に有益な情報提供に全力で取り組んでまいります。

 事業本部と連携した「おかやまマラソン」や「プロ野球セ・リーグ公式戦」「ウエスタン戦」などの大型スポーツイベントや、2024年で15回目となった女子プロゴルフのステップ・アップ・ツアー「山陽新聞レディースカップ」は、県内外の企業137社から協賛をいただき、3日間で約11,000人のギャラリーが詰めかけました。また、「深堀隆介展」、「北斎と広重 冨嶽三十六景への挑戦」、「鈴木敏夫とジブリ展」、「旅する光の切り絵展」などの展覧会も特別協賛社に応援いただき開催しました。今後も事業本部と連携して多彩なイベントを実施し、地域スポーツ、文化の向上と活性化に貢献していきます。 

 情報発信の手段は多岐にわたっています。「マイベストプロ岡山」は、県内で活躍中のさまざまな専門家を紹介しています。まちの専門家の情報発信と専門家を探している人たちとの結び付きをサポートするインターネットサービスで、医療、法律、ビジネス、住宅、金融、保険、冠婚葬祭、習い事、教育など幅広いジャンルの専門家約80人を紹介。利用者は無料で簡単に検索・閲覧できるほか、質問や相談に応じる機能もあります。子育て支援クラブの「LaLa Okayama」では、アプリやイベントを通じて子育てママさんたちとの連携を深めてファン層の拡大を図り、新聞広告の新しい可能性を追求しています。