最高賞に西井さんら 岡山県児童生徒書道展中央審査会
第70回岡山県児童生徒書道展中央審査会が8月19日、岡山市の山陽新聞社本社で開かれ、最高賞の山陽新聞社長賞に県立倉敷天城中学校の西井結惟さん(中学3年の部)ら9点が選ばれたほか、岡山県教育長賞、岡山県知事賞、岡山市長賞、審査委員長賞、岡山県習字教育研究会長賞、第70回記念特別賞合わせて54点が選ばれました。
中央審査には岡山県内の地区審査で特選以上に選ばれた、小学1年から中学3年までの4415点の中から各学年ごとに、山陽新聞社長賞、岡山県教育長賞、岡山県知事賞、岡山市長賞、岡山市教育長賞、審査委員長賞、岡山県習字教育研究会長賞、それに70回記念特別賞の7賞を選びました。
審査員の先生方はそれぞれ担当の学年の中から7つの賞の候補作品を選び、続いて全員の投票で各賞を選びました。
山陽新聞社長賞以外の賞(特選以上)は8月27日付の朝刊で発表されます。小・中学校の部の特選以上の作品は8月31日(特別賞7賞は8月29日)から9月3日まで、岡山市北区表町の天満屋岡山店6階葦川会館で展示されます。
西井さんを除く山陽新聞社長賞は次の通り(敬称略)。【小学校の部】1年=大森玲香(津山・東小)2年=池田瑠花(倉敷・茶屋町小)3年=東依知花(岡山・曽根小)4年=山中天翔(岡山・平福小)5年=井江彩寧(倉敷・茶屋町小)6年=山水伊都(倉敷・児島小)【中学の部】1年=竹原綾(県立津山中)2年=梅田梨瑚(倉敷・玉島東中)※審査直後の速報です。正式発表は8月27付本紙をご覧ください。