特別賞決まる 71回展小・中学校の部中央審査

 第71回岡山県児童生徒書道展中央審査会が8月18日、岡山市の山陽新聞社本社で開かれ、最高賞の山陽新聞社長賞に倉敷市立玉島東中学校の梅田梨瑚さん(中学3年の部)らの作品9点が選ばれたほか、岡山県教育長賞、岡山県知事賞、岡山市長賞、審査委員長賞、岡山県習字教育研究会長賞合わせて45点が選ばれました。

IMG_6175.jpg 中央審査には岡山県内の地区審査で特選以上に選ばれた、小学1年から中学3年までの3608点の中から各学年ごとに、山陽新聞社長賞、岡山県教育長賞、岡山県知事賞、岡山市長賞、審査委員長賞、岡山県習字教育研究会長賞の6賞を選びました。

IMG_6173.jpg 審査員の先生方はそれぞれ担当の学年の中から特別賞候補作品を選び、続いて全員の投票で各賞を選びました。

 山陽新聞社長賞以外の特別賞と特選、それに高校の部(佳作以上)は8月29日付の朝刊で発表されます。小・中学校の部の特選以上の作品は9月3日から7日まで、岡山市北区駅元町の岡山シティミュージアムで展示されます。

 梅田さん以外の山陽新聞社長賞は次の通り(敬称略)。【小学校の部】1年=松本航輝(倉敷・琴浦西)2年=難波里帆(岡山・曽根)3年=池田瑠花(倉敷・茶屋町)4年=岩﨑琴子(倉敷・茶屋町)5年=植田美幸(倉敷・児島)6年=井江彩寧(倉敷・茶屋町)【中学校の部】1年=山水伊都(倉敷・児島)2年=佐藤美緒(県立倉敷天城)※審査直後の速報です。正式発表は8月29付本紙をご覧ください。