「親しみの書」展ハレノワで開幕

 「親しみの書」展が10月9日、岡山市北区表町の岡山芸術創造劇場ハレノワ3階展示ギャラリーで開幕しました。

hare1.jpg 「親しみの書」は岡山県書道連盟が草書や変体仮名など一般の方が読めない文字は一切使わず、家庭で飾りたくなるような、現代の生活になじむ書をコンセプトに始めた取り組みです。

hare2.jpg 今回はハレノワのオープンを記念し、岡山県書道連盟の理事以上の47名がそれぞれの創意を作品にして展示しています。芸術創造劇場ハレノワでの展示にちなみシェイクスピアの戯曲マクベスからの言葉「明けない夜はない」を書いた作品や「あのなぁとわしらの頃はが口癖のおじさんがいて話がなげぇ」とくすっと笑いを誘う言葉を書いた作品など、読めます魅せます楽しめますのテーマに沿った作品が並んでいます。

hare3.jpg 会期は10月9日から15日までで、開場時間は10時~17時(9日は13時開場、15日は16時閉場)。入場は無料です。

hare4.jpg 岡山市北区表町の天満屋岡山店6階葦川会館で11日から16日まで開催の日本の書展・岡山県の書展と合わせてご覧ください。