第52回日本の書展・第45回岡山県の書展開幕
「第52回日本の書展 第45回岡山県の書展」が10月16日、岡山市北区表町の天満屋岡山店6階葦川会館で開幕しました。会期は21日までです。
開会式には岡山県書道連盟、全国所美術振興会、山陽新聞社の主催社と来賓の岡山家、岡山市から担当者が出席。テープカットで展覧会の開会を祝しました。
初日は、岡山県書道連盟の草野曽舟会長が席上揮毫とギャラリートークを行いました。集まった大勢の観衆を前に、草野会長が何枚も作品を書き比べながら、表現の違いを解説。集まった人たちは、目の前で実際に作家が書く様子を見ながら、書作の奥深さを感じていました。
17日には午前中(10時半から)岡山県書道連盟の三宅教之副会長、午後(13時から)同連盟の小野玲華副会長が席上揮毫とギャラリートークを行います。
同展の開場時間は10時から18時まで(18日は16時半、21日は17時閉場)です。席上揮毫とトークは18日を除くすべての日で開催します。当日券は一般500円。高校生以下無料です。