揮ごう会場変更と時間変更へのお問い合わせについて

 第40回岡山県児童生徒新春競書大会の席上揮ごう大会まであとわずかとなりました。

 最近、会場と参加時間の変更についてのお問い合わせをたくさんいただいておりますので、お答えいたします。

 まず、会場の変更についてですが、今回は40回の記念大会になるため、新型コロナ禍の最中ではありますが、できるだけ多くの方に席上揮ごうに参加して賞を目指してもらいたく、揮毫参加資格者が可能な限り新型コロナ前の数に戻るようにと、約5200名の参加資格者を選びました。

 選考に当たっては、従来、岡山、倉敷、笠岡、津山4会場ごとに地区割をして会場の広さに応じた揮毫参加者を決め、その数に応じて揮毫資格審査者を選んでいました。しかし、参加地区によって大きく揮毫参加資格者の決定率が異なることから、新型コロナで会場数を減らし揮毫参加者数を絞った一昨年から、すべての一次審査参加者を一括して審査し始めました。

 このため、一次審査参加者の多い倉敷地区を中心に揮毫参加者数が増加、一部倉敷市西部地区方面、総社市等で笠岡会場に、早島地区は岡山会場に割り当てることとなりました。これに伴い、倉敷会場への変更を希望される方からのお問い合わせを多数いただくこととなりました。

 これまでの経験から、各会場とも多少の不参加の方がいらっしゃるため、ある程度会場の変更に対しては対応できるとは思います。ただ、時間帯によっては会場の収容人数を超える場合もあるのではないかと危惧しております。会場の運営者が人数を超えると判断した場合、会場変更の無い方から先にご入場いただく措置を講ずる可能性もあることをご了承ください。

 時間帯に関しては、同じ会場であれば対応はできると思いますが、朝一番の回が毎年混むようなので、そこへ集中した場合は、お待ちいただくことになるかもしれません。おそらく岡山、倉敷会場で朝1番の回への集中があると思われますのでご注意ください。