5200名が席上揮毫に進む 1次審査

 第41回岡山県児童生徒新春競書大会1次審査が20日、岡山市北区柳町の山陽新聞社本社で開かれ、5200名が2月18日に開かれる席上揮ごう大会に進出することが決まりました。

shinsa.jpg 1次審査には岡山県内の書道塾に通う児童生徒らから10452点の作品が出品されました。審査では約100名の審査員が学年ごとに分かれて点、角、はね、はらいなどを正確に書けているか、文字と余白のバランスが取れているかなど、1点1点慎重に審査。無鑑査88点、内心推薦867点、審査推薦4245点の合わせて5200点を選びました。

 席上揮毫に進出する5200名は12月28日に山陽新聞書道のページで発表。その後、来年1月中に会場や揮毫時間等が入った参加資格証を送ります。

 41回大会の席上揮毫は来年2月18日に倉敷、総社、笠岡、津山、和気の5会場で開催、2次審査で特別賞、特賞。特選に選ばれた作品は。来年3月19日から24日まで岡山市北区天神町の岡山県天神山文化プラザで開かれる展覧会で展示します。