第42回展席上揮ごうに5104人

 第42回岡山県児童生徒新春競書大会の席上揮ごう大会は2月16日、岡山、倉敷、笠岡、津山の4会場で開かれ、5104人が上位の賞を目指し課題に挑みました。

IMG_2914wok.jpg 岡山会場は、同市南区浦安南町の岡山市総合文化体育館で午前1回、午後3回の合わせて4回の揮ごうに2473人が参加。参加した幼児、小学生、中学生は席が決まるとすぐ、持参した半紙に課題を何度も練習して、最終確認。係の「揮ごう開始」の合図とともに、清書用紙3枚に学年ごとに決められた課題をしっかりとした筆遣いで書いていました。

 倉敷会場は3回の揮毫に合わせて1436人、笠岡会場には3回の揮ごうに708人、津山会場には2回の揮ごうに487人がそれぞれ参加しました。

 席上揮ごう大会で書かれた5104人の作品は、2月20日に審査が行われ、山陽新聞社長賞、岡山県知事賞など特別賞10賞と特賞、特選が決まります。展覧会は3月18日から23日に岡山県天神山文化プラザで開催。表彰式は3月22日に山陽新聞社本社さん太ホールで開催されます。