第43回展1次審査 6200人が席上揮ごうへ
第43回岡山県児童生徒新春競書大会の1次審査会が12月17日、山陽新聞社で開かれ、来年2月15日に行われる席上揮ごう大会に参加できる6200点が選ばれました。
1 次審査会には、岡山県内の書道塾などで書道を学ぶ幼児から中学生までから8995点の作品が寄せられました。1次審査員の86人がそれぞれ担当の学年に分かれて、1点1点丁寧に審査。席上揮ごうに参加するにふさわしい作品を選んでいました。1次審査を通過した6200人の発表は12月26日に「山陽新聞書道のページ」で行います。席上揮ごう進出者の出場資格証は、来年1月中旬に出品した書塾等に送ります。
席上揮ごう大会は、来年2月15日に岡山、倉敷、笠岡、津山の4会場で開催します。席上揮ごう大会で書いた作品の中から2次審査会(2月18日)で特別賞、秀作、特選を選びます。上位に入った作品は3月17日から22日まで、岡山市北区天神町の岡山県天神山文化プラザで展示します。