笠岡諸島を探訪中の「吉備の環」プロジェクトチーム（ＰＴ）は２日朝、北木島に入りました。大浦港で出迎えてくれたのは、同島出身で人気お笑いコンビ・千鳥の大悟さんの父、山本清志さん。島の見どころを気さくに教えてくれました。
その後は島内をぐるりと巡りながら、島の繁栄を支えた石材産業や現在の暮らしについて尋ね歩いたり、美しい風景を楽しんだり。高齢化、過疎化に悩む声を多く聞く中で、結婚に伴って新たに島民となった方と偶然鉢合わせるなど、この日もすてきな出会いに恵まれました（しかも、みんないい人ばかり！）。
夕刻になって真鍋島に移動しました。あす３日は笠岡諸島最終日。午前中に真鍋島、午後は六島を歩く予定です。
（写真は、北木島・豊浦港近くにある時計台の台座。かつて島の小学生が作った「北木島ふるさとカルタ」が彫り込まれていました）
）