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海ごみ削減で意見交換
岡山市・中山学区

深刻な海ごみ問題を説明する磯部・元日本福祉大教授

笹ケ瀬川や海へのごみ流出減らすため、意見交換

岡山市の中山中学区には、児島湖、児島湾へつながる笹ケ瀬川が流れています。講師を務めた磯部作・元日本福祉大教授は、瀬戸内海の海底にはごみがたくさんたまっていて、漁をすると、網には魚よりごみの方が多く入っていると説明しました。特にプラスチックごみは、海の生物に悪影響を及ぼしているほか、私たちが気付かないうちに人間も摂取しているという研究があることも紹介しました。
地元の中山学区連合町内会の次田泰裕会長は、地域の多彩な団体がクリーン作戦に取り組み、用水路や川をきれいにしていることを報告しました。

ごみを減らすために実践できる対策を話し合う参加者

40人の参加者は、6、7人ずつのグループに分かれて自分たちが取り組める対策を話し合いました。身近なところからごみ削減を進めていくため、「ごみを拾う習慣をつける」と提案があったほか、「水筒やエコバッグを持ち歩く」といったごみ減量に向けた意見も出ました。各グループは、意見を模造紙に整理した後、ごみ削減をテーマにした俳句を作り、発表しました。

瀬戸内海の豊かな環境づくりを目指して山陽新聞社が地域と取り組む吉備の環アクション「里海 未来へ」の一環で、瀬戸内オーシャンズX推進協議会の助成を受けて開かれました。