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おかやまSDGsフェア2023出展
「里海 未来へ」紹介

多くの来場者が訪れた山陽新聞社のブース

瀬戸内海の現状や未来 来場者と共に考える

岡山県内の企業・団体がSDGs(持続可能な開発目標)の実現に向けた活動を発信する初の「おかやまSDGsフェア2023」(実行委員会主催)が、2日間の日程で開かれました。145社・団体がブース出展する中、山陽新聞社も参加。吉備の環アクション「里海 未来へ」の取り組みを紹介しました。

山陽新聞社のブースには、笹ケ瀬川と旭川で回収されたごみも展示した

山陽新聞社のブースでは、写真や動画で「里海 未来へ」の活動内容と瀬戸内海の豊かな環境づくりへの思いを発信しました。市民の皆さんと共に岡山市・笹ケ瀬川(2023年3月)と旭川(2022年11月)で回収した実際のごみも展示。食品トレーや洗剤の容器、サンダルなど、私たちの生活環境から出たごみが用水路や川を通じて海へと流れ込んでいることを説明し、海ごみ削減を強く訴えました。

里海について詳しくなれる「里海クイズ」も行い、来場した子どもたちと一緒に、楽しみながら学びました。